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ブダペシュト ツアーで巡る歴史地区

2007-12-19 22:22:26 | 2004年8月中欧3カ国7泊8日
ブダペストはドナウ西岸のブダ地区と東岸のペスト地区が合併して出来た町。
ペストは正確にはペシュトと発音するらしい。
ハンガリー語的に表記すればブダペストは『ブダペシュト』となるらしい。
間違っても「豚ペスト」ではない。

6日目はブダペスト市内観光の日。
明日は帰路に着くので観光は今日が最後となる。
午前はツアーで回り、午後は自由行動という一日だった。

午前のツアーは、英雄広場~聖イシュトバーン大聖堂~王宮~ゲッレールトの丘を回る定番のコース。
この間に土産物屋も一軒行っているのでかなり足早の観光だった。

スタートはペシュト地区。
英雄広場はアンドラーシ通りの突き当たりにある大広場。
大天使ガブリエルの尖塔を中心に14人の建国以来の偉人彫像が並んでいる。
聖イシュトバーン大聖堂はアンドラーシ通りのドナウ川よりにある教会。
2本の尖塔と大きなドームが目印だ。
大聖堂前の広場はイベントも行われているようでステージが組んであった。

鎖橋を渡ってブダ側に入る。
カラフルなモザイクの屋根がひときわ目に付くマーチャーシュ教会は大勢の観光客で混んでいた。
教会内見学後王宮の丘を見学。
漁夫の砦、三位一体広場などの観光スポットを回る。
確か漁夫の砦では入場券が必要だった。

王宮を出てバスでゲッレールトの丘からブダペスト市内を見下ろす。
鎖橋とドナウの両側に広がるブダの王宮とペシュトの町並みが絶景だった。

定番の観光とはいえ無駄のない見事なコース取りだと思う。
ただ欲を言えばの話だが・・・日本に帰ってガイド本を見たら行きそこなった名所も多い。
「王宮地下迷宮」と「ケーブルカー」は午後からの自由行動で行ってもよかったと後悔している。
また行けばいいか。


アンドラーシ通り風景。黄色い柵のようなのはメトロー(地下鉄)の入り口


英雄広場


聖イシュトヴァーン大聖堂の内部

 
聖イシュトヴァーン大聖堂        マーチャーシュ教会
  

漁夫の砦

      
絶世の美女といわれる『エリザベトの像』 聖イシュトヴァーンの騎馬像。その後ろは漁夫の砦。