故宮博物院には本館左手にレストラン棟がある。
地上階がちょっと高級な広東料理店『故宮晶華』
地下階が庶民派レストランの『府城晶華』
我が家は迷わず庶民派のレストランに行った。
注文したのは3品。
『傳統擔仔米粉-乾』と『筍干爌肉飯』と『煎虱目魚肚』
『傳統擔仔米粉-乾』(トップ写真)はやや酸い味がする挽肉の乗った焼きビーフン。
爽やかな食感のある一品。
『筍干爌肉飯』は豚角煮と筍の具をご飯に乗せたもの。
故宮の肉形石を無理にこじつけて作った感じ。
そして『煎虱目魚肚』は魚の腹身焼き。
煎虱目魚はサバヒーと言う台湾大衆魚だそうだ。
缶ビールを2本注文した。
そのうちの一本は開けようとしたらプルトップが途中でちぎれてしまった。
これって東南アジアの缶ビールではよくあること。
で、店員を呼んで「交換して」と、缶を渡したら…
どうやったかは知らないけど、きちんと開けて持ってきた。
新しいのに変えて欲しかったなぁ。
なお、焼きビーフンは60NTD、筍角煮ご飯は80NTD、腹身焼きは200NTD。
そんでもって、あのプルトップの壊れた缶ビールが1本80NTD。
さらに10%の服務税がかかっていた。