草津の源泉は高温のため 入浴するには冷まさなければならない。
そのため温泉に六尺板を入れて湯をかき回す。
これを「湯もみ」という。
湯畑横にある「熱の湯」は湯もみの鑑賞と体験ができる施設。
有名な草津節が流れる中 湯もみを間近で見てきた。
しばらくの間 草津節が耳に残った。
♪ 草津よいとこ一度はおいで (ハドッコイショ)
お湯の中でもコリャ 花が咲くよ (チョイナチョイナ)
何番かある草津節でも1番は誰でも知っている。
でも2番以降ははっきりと記憶のある歌詞がない。
ただ
♪ お医者様でも草津の湯でも (ハドッコイショ)
惚れた病はコリャ なおりゃせぬよ (チョイナチョイナ)
この歌詞だけはなぜかよく覚えている。