破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

ううっ・・気がついたらマウス握ったまま寝落ちしてた^^;

2019年02月03日 09時41分34秒 | 近況
あぁ、首が痛くてたまらない 変な格好のまま寝ちゃってたからクビのスジがつっぱちゃって痛くてたまらない(T0T)
twitterやってたら案の定寝ちゃってた(笑) 今度からblogを先に書くことにしようっと(--;)

えっとぉ 先日の釣行記の追記ですけどねえ~
今度の釣行で私が「おやっ? 変だなぁおかしいなぁ」と直ぐ思ったのは 今の時期は毎年浜や堤防それに磯には海草がモクモクと生え誇ってるのに
今年は何と言うことか全く全然と言うほどワカメが着いてないんですよねえ
いつもは1月15日~2月の15日の間にワカメ漁の解禁になるんですけどね(須口湾ですが)それも大体において1月中に解禁なるんだけど
今年はまだ聞いてないなぁ 地元の人が長い竹竿持って堤防に着いたワカメをグルグル巻きにして採りに来るんだけど
今年は未だ一人も見ない まぁ当然な話けどねえ 全くワカメがないからねえ 
ワカメだけに限らず 色んな海草も今年は殆ど生えてないんです(--;)

一昨年か去年に ある東海大学の教授がこのままだと牛深には今までの海草は生えなくなると言ってましたが
こんなに早く生えなくなるなんて思っても見ませんでした。 その代わりテーブル珊瑚が滅茶苦茶に速いスピードで増加していると・・
南方系の魚がドンドン増えていてカラフルで綺麗だなんて言ってたなぁ そして牛深はこれからこれを観光に生かして
町の発展を図った方が良いとかもいってたなぁ 水中散歩的な水族館やらダイバーが沢山やって来るような事を考えた方が良いと
何せ海の環境がもうコロッと変わってしまいつつあるからそれも仕方ないことかと思わなきゃ・・(寂しけど)
地球温暖化のなせる業でしょうなぁ 平均海水温の上昇と供に海流が変わっていき海岸の港付近や湾内も当然の如く
従来の潮流がおかしな具合に変わってしまいました。
まぁ今年は特別おかしいようなのだがそれにはあと一つ大きな理由があった

私が久玉湾の堤防で竿出汁をしていると 道路の方から誰か一人 ポツポツと歩いてくる人物がいた。
近づいてきて「ヤッホー」と声を掛けきたので良く顔を見ると 「週刊釣りニュース」の記者で仲良しの〇〇君だった
近寄ってきて開口一番に「月裕さん 海水が滅茶苦茶に冷たいでしょ」と言ってきた・・
「うん、水汲みバケツに手を長いこと入れてると麻痺してくるよ」と答えたのだがこれは冗談でも何でもなかった
本当に手が痺れるくらいに冷たかったのである 一瞬でこりゃダメだな・・そう思ったくらいである

記者が言うには黒潮の流れを調べてみたら10日位前から黒潮が大きく例年のコースから外れて日本の近海を通っていないと報告を受けたと・・
太平洋の方へ大きく外れているようだなぁ それに代わって ここぞとばかりに凄い冷水塊が入り込んだらしい(記者の話)
そっかぁだから魚も木っ端ばかりしかいないのだなぁ 小さい雑魚は環境の変化に強く温水でも冷水でも何の事はなく生きてるからねえ
(もじゃこがその例である 少し大きめの奴は直ぐ死ぬから廃棄 小さいのは頑丈だから生きている)

はたしていつ頃に冷水塊は沖へ出て行くのか? こりゃたまったもんじゃないわいなぁ・・
このように海流は様々な異常を引き起こしてくれる厄介な代物である 勿論世界各地で見る異常気象も例外ではないのだ
アメリカではニューヨーク州がとんでもないことになっている 異常な強烈な寒波ですよねえ(南極よりも気温が低くて-50度近くあると言ってた)
反対に南半球の豪州ではハンパない熱波・・

いよいよ地球もスタイルを変えてきてるのかなぁ 人間のお陰で変えざるを止む得ないのか?

ここで大きな問題が私の頭の中をよぎったのだが 魚達は殆どが海草や藻に卵を産むんだが こんなに海草や藻など極端に少なくなれば
湾内には魚がいなくなってしまうのでは? まぁ老婆心みたいなものだが そうなると困るなぁ フィールドを県外にかえなきゃだなぁ(T0T)

さぁて今日は今から釣り具の手入れしなくちゃ 色々と考えてることがあるからねぇ 断捨離しなきゃ使わない物も溢れてる^^;
一先ず今日の日記は早目に書いちゃったけどこれで終わりまーす
皆様も楽しい休日をお楽しみ下さいねぇ^-^/