破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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三日間、たっぷりとサバ子に泣かされてきました^^;

2020年06月25日 21時08分12秒 | 近況
今回ばかりは ギャフンと言う目に遭いました(笑)
出発前に寝坊したので日曜の早朝から出発しました。既に夜が明けて白み始めてからの出発です
目的地に着いた時には早くも汗が流れ落ちる時間になっていました^^;

日曜日と言うことも有ってあちこちの堤防にはアングラーが沢山立っているのが解りました
う~む(--;) こりゃぁ何処で釣ったが一番良いかなぁ 色々と考えたあげくに宮崎の堤防と言うことに
決定して急いで車を飛ばして行き 道具をおろして いざ出陣・・・
ととと・・先客の顔ぶれを見てみると なんだぁ 全部地元の顔馴染みの人達ばかりだった。^^
一人はもうかなりの歳を召されたお爺さんで サビキで鰺を釣っていた
もう一人は私と同年配くらいの人でいつも大物狙いの仕掛けで釣っている
私と同年配くらいのアングラーが「一昨日までは、よく釣れてたけどなぁ 今日は全く打って変わって一度もアタリなし」
と言った。 やはり魚という物は面白い生き物で目の前に餌があっても全く見向きもしない事もあるし
餌になる物をあちこちと探して泳ぎ回り餌となる物を見たらガツガツと食いついたり気まぐれな生き物なのだ
特に潮加減で全く違ってくる。

まぁ、どれ先ずはひとつ、仕掛けを投入して様子を見てみようと・・・
「ありゃぁ、ホトンとだなぁ 撒餌をドンドンして団子を作って反応見てもピクリともしないのだ
なんかぁ海が又おかしくなってるのかな? まぁいいやぁどうにかなるだろちゃんと餌も針先について上がってくるから
そう思ったのも束の間でした。何やら沖の方で海面がザワついてきたなぁと思ったら・・・
何とぉ今年初のサバ子のお目見えとなりました(笑) あっ!と言う間に海面はサバ子ばかりに埋め尽くされました
一番たちの悪い奴がやって来た。。くそーっ 来なけりゃ良かったと頭の中で一瞬思った。
一時間くらい竿出ししててサバ子君達は出て行く様子も無く居座ったので もうこりゃ駄目だ釣りにならん
そう覚悟していそいそと道具を片付けだした。
経験された方も多いと思いますがサバ子という物は海面から海底までしつこく餌をおいますからねー
簡単に食いつく奴です 中には針を咥えてぐるぐると回転したりする奴がいるのでハリスの何処かしら一部が
結ばれたりして上がってきます そんな時はいちいちと換えなきゃいけないし 凄くハリスの消耗が激しいのです
まぁ結ぶのにも疲れますjけどねぇ 兎に角頭にくることこの上もなしと言う奴らですなぁ
海面にポチャッと音がしたら二秒後くらいには餌を咥えてヒュンヒュンと走り回ります
お手上げです カニを付けても興味津々と言う奴で突いたりしてまったく釣りにならない(涙)

次の釣り場は体育館前の堤防と言うところです
ここには誰も居なかった と言うよりも もう既に頭にきて帰ってしまってたんですねぇ(笑)
誰かが釣った後があちこちにありありと見えてますからねぇ すぐに解りました
先ほどの宮崎の堤防は西海岸 こちら体育館前堤防は東海岸になりますので ここには未だサバ子は廻って来て無いかなー
なんて考えてやって来たんだけど いざ竿を出してみると宮崎の堤防よりも悪い 宮崎堤防の三倍くらいの量のサバ子
君達が我が世の春とばかりにウジャウジャと浮いてきたのです あちゃー やっぱりここも同じ事みたいだな
サナギとカニを付けてみて試したが やはりここもサバ子君達が興味津々と言う事で入れ替わり立ち代わり突いていた
もうこうなりゃ 根性で立ち向かうしか手は無い そう思ったのでよるまでの五時間くらいを休み無く竿を入れては上げての
繰り返しを続けていたが とうとう最後までサバ子以外の物は食ってこなかった いやいや食えなかったのである(笑)
ストレスがたまりMAX状態になっていたので 素早く民宿に戻り 馴染みの居酒屋で一人でカニのようにブツブツと
文句を言っていた(笑) 明日こそは絶対に釣ってやるぞーと気合いを入れてビールを飲んだ。
民宿へ帰ってからは記憶喪失になっていました いつ寝たのか解らないまま 起きたらもう余が白々と明けていました
もう歳とったなぁ 体が以前みたいに言うこと効かないや・・(涙)

と言うところで今夜はこれで終わりますねぇ 二日目三日目の様子はまた明日書きますねー
それでは皆様 楽しい明日をお迎え下さいねぇ おやすみなさ~いzzzz