刺さっているのはチヌ針である 日が昇ってからあまりにも餌取りのキタマクラの養魚が多く成りすぎて
こいつを冗談で使ってみたら ウニが着底して直ぐに大きなアタリが来た^^
竿先がガクンと力強く下がる そしてそのままじっとしてた モゾモゾと竿先が動いているのがわかった
そのまま、竿先が少しでも揺れないようにしっかりと汗ばむ手で待ち構えていた 次の瞬間・・・・
手元まで押さえ込むような強い締め込みがあり 思いっきり合わせをくれてやったら「ガクン」と確かな針掛かりを感じた^^
「おっ! こりゃやったね! ほっぺたも緩んできて 綺麗なシルバーのお魚さんが海面に浮きました(笑)
先ずは一匹、確保なのだぁ まぁこれでボーズは免れた 後は気楽に釣るだけだぁ(笑)
さぁて初日の釣り模様はこんな具合にして始まったのである。初めにあがってきたのは50cmに2cm程足らなかった・・
ちょっとだけ気分が悪くなる(--;) 私は一番初めの獲物のサイズは非常に気になるのです。 だって後を引きますからねぇ
ずっとそれくらいのサイズしか釣れないときがありますからねぇ気になって仕方ない(笑)
場所は久玉の体育館前堤防、何せこの堤防が一番陽が当たるところなのだ お日様が顔を出した瞬間にもう汗が噴き出てくる
「うううっ」何だか嫌な予感がした こりゃこのままだと必ず熱中症になるなぁ まぁ今のうちは朝早いから大丈夫だけどなぁ
そう思っていたら だんだんと雲が増えてきてお日様も隠れだしたので 何とかしのげました 昼過ぎになり向かい風が強くなったので
反対側の内側の方を向いて釣るように場所を移動しました。「通称、こなみ丸の横」という所です
初めに撒餌を撒いたら 何も見えないし シーンとしている ドンドン撒餌を重ねても何の変化もない
餌盗り一匹見えないのだ^^; しか~し じゃ~ん これは良いことなのですよ~ん 餌とりがいないことが今は一番有り難いことです
そして悠々と第一投を投げた 浮子にも廻りの海面にも何も変わりがない 穏やかなだけ そのうちにどんぐり浮子が沈み出す
ユックリとユックリと沈んでいく浮子下の長さは竿一本分(5m)程・・・
それからまた8mくらい沈めた、 殆ど海底すれすれの所まで落とし込んだ所で道糸がスーッと引っ張られていった 一度止まり
二度目の引っ張りの時に「えいっ」と大きな合わせをした ハリスが柔らかいし水深もかなりあったので大きく合わせないと
針掛かりしないことがあるからねぇ ガツンと硬い感じの針掛かりを感じた ググッと重量感のある引きが襲ってきた。
獲物が首を振ってるのが手に取るように分かった と、その瞬間、針がスポッと外れてしまったのだぁ 可成りのサイズだと
直ぐに直感したのだけどねぇ トホホ 泣くに泣けない気持ちになりました 悔しくてネェ(笑)
その後気を取り直して 竿を投入し続けました。夕方前になって40cm前半くらいの 小さなチヌが食ってきました
此は難なく無事にスカリの中へ・・・
さて段々と夜釣りの準備をしなきゃと思って 仕掛けをアジ釣り用の仕掛けを作りました。
陽の明るい内はアジが釣れるんですよねぇ 20匹ほど釣ってから これくらいあれば一晩使っても大丈夫だろうと思って
早々にアジ釣りを止めて 未だ明るいうちにアオリイカの泳がせ釣りの仕掛けを投入しました。^-^
と言うところで この続きは又 明日と言うことでぇ 実はめがねを割ってしまってねぇ 見えない目を擦りながら
書いていますので 目が痛くて成ってしまってねぇ それでは皆様 明日からのお盆休み楽しんで下さいねぇ
おやすみなさ~い^^z