何だか喉が少しヒリヒリして鼻の奥も痛いしぃ 著とだけ倦怠感もあるなぁ まさかコロナでは無いと
思うのだがぁ^^; まぁちょっとだけ熱があるのかなぁ 後で計ってみようっと・・・
ここのところ毎日の乾燥注意報発令でぇ 夜中寝ていても加湿器をMAXに稼働させてないと喉がカラカラになり
口内も非常に気持ち悪く乾燥してしまうもんねぇ>_<
とにかくこれ以上容態が悪化しないように気を付けなきゃだなぁ 明日の体調次第では釣行も中止だな(T0T)
今日は一日中、家のメンテをして過していました 切れていた蛍光灯の交換したり
動きが悪くなった網戸の修理 倉庫のドアも開閉が難くなっていたのでオイルを点したり
あとぉ 家の中にワンコの小屋を作ったりインコの遊び場も作ってやりました^^
まぁ言う事を聞かない我が儘な奴等ですけど可愛くてネェ♥ わはは^^
さて、それでは今日は釣の思い出からひとつ・・・
今から30年ほど前になるけども 男女群島に行ってた時の事だった
私は鹿児島の船に乗って行ってたのだが到着した日の朝からはとても凪いでいて喜んでいたのだが
天気の急変では無いが 何が原因なのかまるで嵐のように風が吹き出してねぇ
あっという間に大時化になってしまいました 原因は発達性の強烈な低気圧でした
磯に乗って釣っていた釣り客を慌てて回収していたのですがぁ 普通は南西方向へと延びている群島なので
女島の方から回収が始まって男島の北西側とかが最後になるわけですがぁ・・・
男島の少し手前、クロキ島の最北端の所に「ミホノ瀬」というちょっと見ると細く尖ったような上物釣の瀬があって
そこが最後の回収でした。 しかし瀬の形と瀬の周りが浅すぎてウネリが大きいために中々に瀬着けが出来ませんでした
何度も前進と後退を繰り返して試みてみてもどうしても無理だったので・・とうとう最後には
船から頑丈なロープにブイを付けて投げ渡して「これで道具をしっかりと固定して岩に括れ!
絶対にハズレないようにな」 そう言って船上からその作業を見守っていた
波飛沫に濡れながら時折、膝まで上がってくる波を堪えながらやっとその作業を終わったら
次に又頑丈なロープを二本なげた そしてライフジャケットのベルトに絡ませながら股の所から
身体に括れと言って船長のマイクの合図と同時に海へ飛び込めという事になった
年齢にして60歳前後の二人組だったけど あの人達 大丈夫だろうかなぁ? なんて心配していたけど・・
船長が波の合間をよく見ながら「ハイッ! 今だ 飛び込め」と言った
大きなウネリの中 瀬の足下は白い大きなさらしが出来ていて一面が気泡だらけだった
その気泡の中に二人の姿が消えてしまった。 船は急いで後退している
やがて二人を結びつけたロープがピーンと張った 私達は多勢でそのロープを持って
じっと指示を待っていたのだが暫くは何も見えなかった 瀬の足下のサラシは多分に上へ下へ右へ左へとメチャクチャに
かき混ぜられていたのだろうなぁ それから「プハーッ」という様な大きな声がして二人が浮いてきた
流石にライフジャケットは大した物である あのサラシに中でも浮いてきたのでそう思ったなぁ(--;)
船はユックリとあと少しだけ後退して停止した 急いで私達はロープをたぐり寄せる
飛び込んだ二人は。完全に動かない いや動かない方が良いのだ ちゃんと意識があるのは見て取れた
安心した^^; それから船縁に引き寄せて皆で水に濡れた重い身体を船上へと引き上げた
二人を見たら案外と元気で「ふーっ! エライ目に遭った 息ができんで死ぬかと思った」なんて言っていた
だけどその顔には安堵の笑みが垣間見られたので 釣り客一同はみんな喜んだ
其の後、大時化の中をどうすることも出来ないので真浦と言うワンドにはいって一晩過して良く昼頃から
畝刈港へと向けて帰って行った・・
もしも命が無くなるような事故になっていたら こりゃぁ事情聴取やらで港で暫く足止めを食うかも知れないしねぇ
まぁ男女群島と言えば言わずと知れず急流が流れる所でも有るからねぇ
中でも水道が幾つもあるのでその出入り口付近の流れは恐ろしいくらいだから当然シケたら目も当てられないくらい
大波とウネリが出てくるのよねぇ 今までに何人も漁師が亡くなったり 釣り客が流されたりして
命を落してる島々だしねぇ ヤッパリああいうのを見たらそれも頷けるわなー>_<
皆さん 磯に上がったら 急な天候悪化に備えてあまり道具を広げすぎないでいつ回収に来ても
直ぐに対処できるように準備しながら釣を楽しみましょうねぇ^^
とまぁ今夜は此処までで~ 皆さんまだまだ明後日までお休みが続きますね
沢山楽しんで下さいねぇ おやすみなさ~い^-^/zzz
「コウライ オヤニラミ」 肉食魚で名前の通りに獰猛な奴だそうだ・・
日本では宮崎県の大淀川にしか生息していなかったのだが
最近他の河川や池でも発見されているという 絶対に無責任に他の場所へ
放流はしないで欲しいと県が危機感をあらわにしている
希少保護されている日本種の魚が食べられて減ってきてるとのこと
放流してるのを見たら 注意するのだぁ>_<