やれやれ、こないだの日曜日にやっと少しだけ釣に行けたと思ったら また今度の日曜は雨予報になってるなぁ
暫くは傘マークが外れない週間予報だけどぉ 何だかねぇ 今年は幸先が悪くて思いやられるなぁ>_<
今日は透析が終わってからロッドにソルトウォッシュスプレーをして其の上からボナンザをして磨いた
何もする事が無いときは、こんな事でもしていないと退屈で仕方無い^^;
明日は明日でカァチャンを病院へ連れて行ったりして凄く忙しいのだよなぁ 釣具屋にも行かなきゃだしなぁ
オキアミやら集魚材やら買って来て付け餌を作っておくのだぁ♪ 集魚材二種類にニンニク サナギを混ぜて
パックに入れて冷蔵庫に入れておくのだ 暫くすると程よい硬さになって喰いも良いのだ^^
なんてったって臭いが強烈なのだ^^ 贅沢だけど手に入れば伊勢エビの殻を焼いて粉になるまで粉砕して
その粉を混ぜると良いのだよねぇ これってかなり魚が好きそうな臭いがするんだよ～ん^-^
まぁ私は、伊勢エビの殻が手に入らないからワタリガニの殻を焼いて代用したりする事あるけどねぇ。
一度お試しあれ！
さて今日は、何を書いたら良いのかと過去の釣日記を見て見たけどぉ
う～む・・（－－；） まぁ恥を晒すような話なんだがぁ
かれこれ45年くらい前になるかなぁ 友達と天草の大江と言う所に磯釣に行ったのだけど・・
その時は未だ釣れる魚にもあまり詳しくは無かったので「矢の魚・・バリ」が危険な魚だと知らなかった^^;
俗に言うところの「平瀬」っぽい所に上礁していたのだけど 最干潮くらいになって随分と瀬も高くなっていました
友人が初めて「バリ」を掛けて釣り上げようとしたところちょっとばかり大きすぎて瀬の下の段になっているところに
針掛かりしたまま引っ掛かってしまったのでした。
「お～い 頼むぞぉ」って友人が言ったので よっしゃオーライ！ そう言って下の段の所まで降りていって
何も知らずにバリを素手で丸握りにしちゃったので～す（笑）
ご多分に漏れず背鰭の一番硬い前の部分でザックリと右手の平をやられました 血が流れてきたと思ったら・・
数秒後にはヒリヒリと痛み出し後にはとんでもないくらいに激しい痛みになってしまいました。
「何で、こんなに痛いとだろかね？ヒレで切ったくらいでぇ」なってぼやいていましたが・・・
とてもじゃないが釣をする気持ちにはなれずに歯をかみしめて痛みを堪えていました
まったく腫れたりはしなかったけど 一体この痛みはどうなったんだろうと随分と不安になって
ずっと座ったままで友人の釣を見ていました。やがて夕方前になって船が迎えに来たので友人が荷物を一人で
船に乗せて私は見てただけでした（手が痛くて荷物が持てなかった）
その時に船長が大きなバリを見て「アンタ達、これに刺されんだったなぁ？」と訊いてきたので
「うん、素手で握ったらヒレで切られた」と答えたら 「うわーっ！大丈夫なぁ 腕は上がるなあ」と言ったので
私はビックリして「ただ激痛がするだけだが かなり痛い 気が狂いそうばいた。」と言った
船長が心配して どれ見せて見ろ！ そう言って私の手の平を見たら あらぁこらぁまた随分と広く深くやられたなぁ
といって港に着いてから急いで自宅に走って何やら薬を持ってきて塗ってくれた
まぁチヌの乗っ込みの季節だったので暖かくて良かったのだぁ
これが寒い時期だったらもっとヒリヒリと痛んでいたのだ^^; 夕方前だったので未だ明るかったので
小学生低学年くらいの男の子やら女の子が船着き場で小魚を釣ったりして遊んでいたので少し覗いて見たんだが
「バンチャゴ」（バリの幼魚）やら「チャーゴ」（真鯛の幼魚）等がサビキで釣れていたけども・・
驚いたことにこのバリの幼魚を子供達は素手で丸握りにしていたのだ「刺されても痛くないとかい？」と訊いたら
まったく・・痛くない トゲが抜かっても痛くないよって言うではないか これには驚いた>_<
最初刺された時は痛かったと言ったが・・何度も刺されていると何やら免疫みたいな物が出来るンではないかと思った
なんと浜辺の子供達の逞しき事かと唖然としましたよー（恐ろしかぁ）
まぁ今までに私が毒魚に刺されたことがあるのは「ゴンズイ」「バリ」くらいですが・・
たまにねぇ油断すると「メバル」や「カサゴ」の中にも少々毒気のある個体がいますからねぇ
特に「メバル」はたまに、ズキズキする毒気をもってるのでご用心を^^;（多分経験した人もいると思うけど 笑）
さて今日は、ちょっと短かったけど この辺で終わりますねぇ
週間天気予報が変わるのを期待して 夢見て寝まーす^^
皆様楽しい夢を見てオヤスミ下さいねぇ 失礼しまーす^-^/zzz
コイツが憎っくき「矢の魚」（バリ）なのだ焼き霜して
刺身にすれば美味だけどねぇ(^^;)
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