破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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昨日、昼過ぎに帰ってきた(--;)

2024年10月07日 15時50分17秒 | 日記

土曜日に予定通りに釣行した 出る時、小雨がパラパラと降ってきたけど必ず天気は回復すると自信があったからねぇ^^

釣友の船に電話してみたら 牛深は晴れている 多少波がある程度だと言ったので安心した^0^

何処へも寄らずにノンストップで牛深町、久玉の堤防まで走った・・到着は7時丁度だったかな・・・

東区に住んでいる釣友が一人先に来ていて泳がせ釣りをしていたけど 勘八の子供サイズが一匹だけ釣れていた

後は小さなカマスが入れ食いだったらしくてぇ 疲れた顔をしていた( ´艸`)

私は到着と同時に長い運転で疲れていたので 疲れを除く為にも先ずは・・・・うふふふ・・・🍺なのであった🎵

長い堤防を見渡してみるが 人っ子一人いいなくて、釣り人は、友人と私の二人だけでした。

何故か分からないが 此処の堤防では夜釣りをする者が殆どいない(--;) まぁ私にとっては凄く嬉しい事だけどねぇ🎵

乾いていた喉にギンギンに冷えたビールがごくごくと音を鳴らしながら流しこまれた う~む至福のひと時である💛

さっさと晩御飯を済ませて 急いで私も泳がせ釣りの仕掛けを作りアジをつけて流した・・

私は竿は一本だけにしておいた。 どうせ今の時期は「ハナイカ」(アオリの幼稚園生みたいな奴)ばかりで

真面な型のは殆ど釣れないのでそれでいいのだ・・

それから何時間か二人ともマッタクアタリが無くて時間だけが過ぎて行った・・

「アタリが無いねぇ・・」なんて二人でボヤキながらも釣り談義をしていた時であった。 何やら「ガチャン」と大きな音がした

私は、ひぇぇ もしかしたら又かよっ! そう思って急いで自分の竿を見たら どこにもない やられたかぁ>_<

直ぐに海面をライトで照らすて見てみたら 私の黒色の3号ロッドが滑るように海面を大急ぎで沖へ向けて引っ張られて行ってた。

うわー、もうあそこまで持って行ってるぅ・・そう叫ぶと友人がセットしていたルアーロッドでラインかロッドを引っ掛けようとして投げてくれたが

残念ながら黒色のロッドだったのでどこに浮いているかも分からないようになり とうとう諦めなければならなくなってしまったぁ( ;∀;)

大型のブリだったのか シュモクザメだったのか 分からずじまいだったけどぉ 先日からシュモクザメが姿を消したらしいので

何か得体のしれない大物には間違いなかったのだろうがぁ・・ とうとうわからずじまいである。

置き竿していた場所から10m程しか離れていなったのだっけどねぇ ちょっとした油断をしてしまったのが大きな損害になってしまった

まだ新品のリール(使うのは二回目だった) それに安いロッドだったけど未だ新しいロッドを一本と海の中へ持っていかれて

損害とショックで暫くは茫然としていた(T0T)

 一気のどっと疲れが出てきて目がクルクルと回り始めたので 「もう疲れた寝るよー」そう言って車の中で仮眠していた

そしてまだ暗いうちに起きて(五時少し前) 日中釣りの道具の仕掛けとエギングの仕掛けを作ったのよねぇ^^

夜が明ける直前にエギングを投げ入れて堤防の上を彼方此方とウロウロしながらエギングで頑張ってみたが まったく音沙汰なしでぇ

一度だけごく小さくアタリらしきものが有ったけど あまりにも小さいアタリだったので ハナイカも掛からなかったよぉ( ;∀;)

 

陽が昇ったので私と友人は何時もの場所へと移動したのだがぁ・・友人は堤防の最先端から北 東 南へと三方向に泳がせ釣りを

投げ込んでルアーまで使用していた この人は全く何を考えているのだか こりゃかなり疲れるだろなぁ なんて感心しながら

見ていたがぁ な~ンにも釣れていなかったのである 陽が昇り気が付けば堤防の上には約20人程のアングラーが立っていた

女性アングラーもいた・・ 一人で来ていたようだったがぁ 御前10時頃には、殆ど帰ってしまって 残っていたのは、

友人と他一名の計三人だけとなった 何せ熊本は昨日も32℃を越えて真夏日だっため 皆さん こんなはずではなかったと・・

口々に言いながら 暑くて堪らんと言って帰っていたのだった( ´艸`) いやぁマヂで暑くてねぇ・・

私も、台風の影響ばかり気になって暑さの事はあまり気にしてなかったのだけど・・甘かった(;^_^A こんなはずではなかった(;´д`)トホホ

何とか陽が昇ってからの暑さに耐えながら釣っていたけどぉ 一向にアタリが無い フカセをしてもダンゴ釣りをしていても(紀州釣りに似てるけど違う)

アタリは無くてエサばかり無くなってしまう う~む・・困ったなぁ なんて考えていたら そうかぁ もう10月だからなぁ

カワハギが出てきたかなぁと思っていたら 石鯛の赤ちゃんが海面を群れて泳いできた・・そっかぁ やっぱりカワハギが入ってきたのだぁ

と確信した いつもこの石鯛の赤ちゃんと共に湾内に入ってくるもんなぁ と思っていたら案の定カワハギが一匹引っ掛かってきた( ´艸`)

大好きだから一応一匹でもいいのでキープしておいた^^;

友人は相変わらず突端の方でアチコチと竿を投げて必死で見つめているがアタリは無いみたいでぇ・・・

暑さに目をクルクルさせながら根性で立って釣っていた(凄い根性なのだ--;)

其の時、僅かに風向きが変わったなと感じた・・と同時に右流れだった潮が左方向へとユックリと流れだしたのである

よし下げ潮に変わったな 上げ潮よりは水温がかなり低いので魚も喰ってくれるかもしれんなぁ なんて思っていたら

それから凄い勢いであたりの連発だった! 先ずは真鯛の1kg程の奴が喰ってきた これはさほど大きくないので

簡単に上がった^^ その後すぐにガツンと良いアタリがあったのでギョッとしたらヘダイであった こいつは体格のわりには

凄く引いて暴れるので初めのうちは何が喰ったのかと分からないが直ぐに沖びきしだすのでヘダイだとわかる・・

私と同時に突端で釣っていた友人にもアタリが出だした カンパチの連続ヒットである 七回殆ど続けてアタリがあっている

2回はバラシて、上げたのは50cmくらいのカンパチの子が5枚であった 何本も投げていた竿も一本だけにして釣っていたようだ

そりゃそうだろなぁ ありゃぁ足元に来ても横へ横へと引き回すから他の竿は投げていたらメチャクチャに絡んでしまうわー( ´艸`)

カンパチと同時にヤズも入ってきた 湾内は最早ヤズとカンパチの子でテンヤワンヤ状態になった。

其の後、型の良いカンパチとかが入ってきたようで友人はバラシの連続になってしまってたようだ・・

急いで釣らないと直ぐに港内から出ていってしまうので仕掛けも変えずに釣っていたのだった

私のフカセの竿にも1kgくらいのヤズが喰ってきた お呼びじゃないのだ 好かん ヤズは(--;)

まぁ近所に土産にやろうっと・・^^;  ヤズが釣れてすぐに今度はガツンと来る重苦しいアタリが来た

うわーっ! ヤバそうだなぁ なんて思いながらリールを巻こうとするが はじめは堪えるのが精いっぱいで巻くどころじゃない

ハリスは1.5号なので無理は出来ない 何とか糸が出るのが止まって急いで巻き始めたんだが中層に来て、また暴れ始めた

下へ下へと潜って行こうとする 周りは船を係留しているロープだらけだしあまり糸は出したくない 必死でこらえていると

動きが止まったので また急いで巻きだした 思い・・重量感がある おそらく口をガバッと開けて上がって来てるのだろう

重く感じるからねぇ(--;) 水面に浮いてきたのはヒョウモンハタみたいな奴だった

丁寧にタモで掬いスカリの中へ入れた フ~ッ=3 一息ついた時に「オヤッ?」と思った

何だか暑さの種類が急に変わっているのに気が付いた 何だか低温のミストサウナに入っている感じで

じとじとべったりという感じで凄く気持ち悪い暑さなのでした 一体何なんだぁ?

そう思って空を見上げると東の方の空と西の方の空とが半分に綺麗に真っ二つに割れて

東側は晴天であり西側は真っ黒な雨雲である そしたらいきなり小雨がパラパラと落ちてきた

あちゃぁ こりゃこの暑さは、変なつさだなぁ必ずまとまった雨になるばい と言いながら

警戒しつつも釣りを続けていた 小雨はすぐに止んだが いつ本降りになってもおかしくない状態だった

私もアタリがあってる最中に止めるわけにはいかず 釣っていたら いきなり竿先が海中へ突っ込むあたりがきた

こりゃ絶対に上がらん 一瞬でそう確信した 凄い力でラインは引き出され止まることを知らなかった

ドラッグを少しずつ締めていたらやっぱりプッツンと・・・ 係留ロープに絡んでしまったのである

あまり悔しくはなかった 初めからこりゃ絶対に無理だわーとわかっていたからねぇ

それでも気を取り直して再度投入すると チヌだと分かるようなアタリがきてガツンと合わせると

いきなり走り出した 此れも可成り良い型のようだが左程難しくもなく上がってくるかなぁと思っていたら

途中で簡単に弱い引きでプツンとハリスが切れた 先ほどのバカでかい奴で相当にダメージが加わっていたのだろうなぁ

見た目では分からんようだったけどもねぇ 参ったな・・折角、チヌ好きなかぁちぁんに久しぶりに食わせようと思ったのになぁ

くそっ! イライラするわー・・そう思いながらまだ大丈夫かなと空を見上げたら もう完全にヤバイ

急いで道具を片付けて帰らなくっちゃ>_< 其の後まるでビデオの早送り宜しくって感じでバタバタと片付けて

急いで熊本市内へ向けて車を飛ばしました^^;(腹が減ってたので早く飯を食べたかったのだった^^;)

結局、真面に日中釣ったのは昼ちょっと過ぎまでの数時間程度だった(T0T)

次回の釣行に期待して残ったコマセは冷凍庫に保存しておくのだぁ(笑)(台風19号の影響が気になるがぁ)

という事で今回の釣行記はここまでででぇ・・

それでは皆さん また明日もお仕事頑張ってくださいねぇ おやすみなさ~い^-^/zzz

何やかやと 一匹ずつしか釣れなかった^^;

もう少し釣られていたらなぁと悔しかったがぁ

まぁ仕方ないかぁ 次回にリベンジするのだぁ^^;

やはりハタ類の刺身は美味しかったのだぁ🎵