破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

朝風 夕風が冷え冷えとして・・^^;

2024年10月09日 18時27分47秒 | 日記

昨夜は窓を半分開けて寝ていたのだが・・夜明け前に寒くなって堪らずに目が覚めてしまった^^;

布団の中から出る事がためらわれてちじこもっていました( ´艸`) カァチャンに急いで「おい!熱~いコーヒーをいれろぉ」

そう言って起こしたら ブーブー怒って仕方なしにコーヒー淹れていた^^

熱いコーヒーを啜ったらやっと体も落ち着いたみたいで目が覚めた気がした いや~徐々にならともかくなんだが

いきなり秋深い感じの気象になってしまったような・・・ これじゃー身体が壊れちまうなぁ・・

昼は、隣の中学校のグランドを8km歩いて少々汗が出たので冷水シャワーを浴びて気持ちよかったのだが

夕方には、風が強くて冷たく感じたので少し震えるほどだった 何度も服を着替えて調整したけど まだ衣替えもしてなくて

適当なものが出してなかったのでチンドン屋みたいな格好になってしまった(T0T)

「おい!今夜の晩飯はスキ焼にしよう あったかいのが良いぞぉ」そう言って肉はほんの少しだけのすき焼きを作って食べた

中身は殆ど糸コンニャクと野菜、厚揚げであった(これじゃ力も出らんわな^^;)

殆ど野菜と言っても今や野菜は高級食材の仲間入りしているのだ 大きく見えても加熱すればほんの少しになってしまうから

かなり高く当たるのである 現在の野菜の価格は驚くほどに高騰している物ばかりであるからして反対に肉や魚の方が

安くつく感じなのであ~る(;´д`)トホホ

まぁ所帯じみた話になって申し訳ない^^; 話を変えなきゃなぁ・・

もうかなり前の話になるが 熊本県の竜北郡と言う所に「あみど」という汽水の湖みたいなものが有った

50年以上前の話になるが 学校の友人たちと鯉の爆弾釣りに行った時の事である

湖の上流の方は川が流れ込んでいて細くなっていた 対岸までは40mほどだったかと記憶してるがぁ・・

その時代は、まだリールもおんぼろばかりで竿もグラスロッドが出てき始めたくらいの時であった

御存知かと思うけど「爆弾釣り」とは赤土とか糠とかおから等で団子を作り八本針に上手くさして底迄沈めて

じっとアタリを待つ釣り方なのだ^^

錘はだいたい皆、20号から30号くらいのものを付けていたのだがぁ

私が何回目かの投入しようとした時に 大きく振りかぶって「エイッ!!!」と投げたら ラインが途中でプツンと切れてしまった

ラインが切れた時には、仕掛けはかなり飛んでってしまうものである 其の時も思いもよらぬほど遠くまで飛んでてしまった

対岸で小さな子供を連れたおじさんが爆弾釣りをしていて座ってアタリを待っていたのだが・・・

あろうことか そのおじさんの額に錘の30号くらいのやつが直撃してしまった おじさんは、暫く声も出さずに いや出なかったのであろう・・

手で額を抑えてじっと頭を下げていた。 おじさんは、一体自分の身に何が起こったのか直ぐには考えも及ばなかったのだろうが

足元に落ちている 錘を見てすべて理解したらしい 大きな声でこちらに向かって何やかやと叫んで随分と怒り狂っているようだったが

此方の岸までくるにはもう少しばかり上流にさかのぼり橋を渡らなければならないのでそこまではしたくなかったのだろう・・

暫くするとまた黙って座って釣りをはじめていた 私は、あー・・よかった大怪我でもしていたら大変な事になってたなぁ

そう思って胸を撫でおろした^^

私達もまた何事もなかったようにその場で釣りを再開した 対岸には沢山の釣り人が来ていて竿が並んでいたけど

こちら側は、私達だけ・それだけ釣り座が狭いのである よく釣れるポイントだが早く来ないと直ぐに場所がなくなるのだ。

一時間くらい経っただろうか・・今度は、友人が思いっきり投げた仕掛けが途中でライン切れしてしまい 又、仕掛けだけが

思わぬほど遠くまで飛んでしまった。 世の中には奇跡と言うものが本当に起こるものだとこの日は確信した日であった

あろうことか・・先ほどのおじさんの頭にまた見事に命中してしまったのである(--;)

もう、これは、しらないっとぉ わざとじゃないけど ただじゃ収まらないなと直感したので 慌てて道具を片付けて

急いで自転車に括り付けて 全速力で自転車をこぎまくって家とは反対方向になるけど兎に角、早く見えない所まで

行かなきゃと友人と見渡す限り田んぼの中の農道を走り続けて逃げた

あの後、追ってきたのかどうかはわからないが おじさんはどうなったのかも知らないままである

まぁ大事になったのなら何らかの話も持ち上がるだろうけど・・何も聞かなかったので大した怪我とかは

無かったのだろうと勝手に思っているがぁ 暫くは思い出したくもない出来事だったなぁ(思い出せば怖かったのだ)

50年以上経った今・・初めて言いたい 「おじさん あの時は御免なさい 逃げたりしてすみませんでした」と・・(T0T)

まぁ世にも奇妙な物語とでも言いようがない おかしな事件のお話でした( ´艸`)

と言う所で今日はこの辺で失礼しますねぇ それでは皆さん明日は全国的に良い天気みたいですねぇ

お仕事頑張ってくださいねぇ おやすみなさ~い^-^/zzz

「オキナメジナ」沖縄に一番多くて他では滅多にお目に掛かれないメジナだけど

長い釣り人生の中で一度だけ釣ったことがある

それも可成り以前に甑島で釣ったことが・・何かの間違いで

潮の流れに乗ってやってきたのだろう いわゆる「迷子魚」だったのかと^^;

釣ってすぐは身体の真ん中に一本緑色っぽい大きな帯線が入っているので

直ぐにオキナメジナとわかる