金、かねそしてカネの世の中、日本の政(マツリゴト)の世界は、ハシタナイ輩が多いですね。
備考:カバー画像は「©いらすとや」さんのイラストを使わせて頂きました。感謝!
千葉五区選出で自民党所属の薗浦健太郎衆議院議員が東京地検特捜部から政治資金パーティーの収入約4,000万円を政治資金収支報告書に記載していなかったとして、任意で事情聴取を受けたと報じられました。
またか~、本当に嘆かわしいことです。
こんなことばかりやっている政治家の下では、防衛費の増税には、なかなか了と言えませんな。
キッシーこと岸田首相は防衛費増額を増税で賄うことを当初『今を生きる国民の責任」と発言しましたが、風当たりが強くなると「今を生きるわれわれの責任」と修正しました。
言葉遊びではなく、思わず本音が出たのでしょう。これでは財務省の〇〇と言われても仕方ないと思います。
もっとも、北朝鮮を始めとするジャイアンのような指導者がいるジィアニズム国家に囲まれている日本、平和ボケから目を覚まして真剣に国を守ることを考える時期にきている、それは自分を含め多くの国民がわかっていると思います。
お花畑の左側通行の人たちのような「平和憲法があるので話せば分かる」のは、もはや夢物語、勝手に日本人を連れ去り、話し合いに応じようともしない国から、花火大会のように毎度毎度ミサイルが飛んできます。
でもね~、何に幾ら必要なので、とは言わず、降って湧いたように増税ありきの議論、年末年始の忙しい中、加えて物価高で苦しいと言われているのに、なぜお金の話ばかりが先行するのでしょうか?
自民党税務調査会での議論なので、税制改正ありきは理解できますが、一方で、民の働いたお金で歳費を貰っているのに、冒頭の議員のように、政治資金パーティーの収入が記載漏れなんて、しかも遊興費に充てたと話しているそうで、いやはや、なんともですな。
いつからこの国に、こんなセコい議員が多くなったんだぁ〜。
その昔、秘書給与を誤魔化した、昔、衆議院議員、今、参議院議員の方もいらっしゃいます。どなたでしたっけ? あー、貴女でしたね。
お主も相当のワルよのう〜
翁のいつもの戯言です。ご放念ください。
終わり