サッカーワールドカップの夢から醒めると、いろいろあった2022年も残り少なくなりました。あれこれやらなくてはいけないことがまだまだ沢山あります、年賀状も書かなくてはいけないし、あぁもう、、、。
先月、特に国会で、議員さんが居眠りして、けしからんと言うニュースをよく目にしました。
お疲れなのか、演説の内容がつまらないのか、わかりませんが、何しろこの国の議員さんは高齢の方が多いですからね。自然と瞼が閉じてしまうようです（笑）。
国会に限らず、地方議会でも多分同じことがあるのではないかなぁ、と翁は勝手に想像しています。
もっとも、野党第一党の某党首のようにたまには下手な駄洒落を言う人もいますが、まず余計な前置きが長く、なかなか本題に入らない演説下手の人も結構いますからね。誰とは言いませんが。
そりゃあ！あなた、誰でも眠くもなりますよ。淡々とした調子で話された日にゃあ、子守歌を聞いているように、もうあくびも出るし、眠くて眠くて、自然と😴zｚZ
でもね～やはりそれはだめですよね。子どもに聞いてもわかります。民が働いて納めた税を歳費として受け取っている政治家は、いくら眠くても神聖な議場で緊張感を欠く態度は見苦しい限りです。
さらに記者から指摘されてもつまらない言い訳ばかりで、もうウンザリ感MAX。
そして、政治資金を巡っても、記載漏れ、白紙の領収書、過小記載、国民をなんだと思っているのでしょうか、まったく。
もし、国民納税者が同じことをしたら、さぁ大変、修正申告、もしくは罪に問われます。
「ごめんなさい、以後気をつけます」、だったら税務署、警察署は要りません。
いつも思うことですが、政治家の資金管理団体の経理担当者は皆さん素人なのでしょうか？ また、その収支報告書を受理する選管職員は中身をチェックしないのでしょうか？ それとももしかしたら彼らもグル？
普通だったら白紙の領収書なんてありませんし、第一公的な収支報告書に添付しませんが、違うのでしょうか？
昔、黒澤明監督の映画に『悪い奴ほどよく眠る』と言う作品がありました。主演は三船敏郎さん。
いつも居眠りばかりしている議員さんたち、そのうち「こいつも悪い奴？」と思われますよ。
えっ！本当にそうなの、、、。
終わり