サッカー用語にVAR判定や負傷、交代などで中断した時間をアディシヨナルタイムというのがあります。
昔はロスタイムと呼んでいましたが、今はアディシヨナルタイムに統一されました。
選手(閣僚)3人の交代があった試合(臨時国会)も先週で、前後半90分(会期)が終わりました。
世界統一家庭連合(旧統一教会)の問題で、一時的に記憶が飛んだ山際大志郎経済再生担当大臣、仕事は死刑執行のハンコを押すだけと言い放った葉梨康弘法務大臣、政治資金収支報告書で迷走した寺田稔総務大臣それぞれリザーブの元職と途中交代。
何れもキッシーHCの交代が遅れ、戦況打開とはいきませんでした。
それにしても、今国会でのキッシーHCの采配は本当に酷かつたですな。
朝令暮改ならぬ夕礼朝改を繰り返すブレまくりのキッシー・ベッドコーチ、黄金と思われた3年間が、危うくなりました。そのうちサドンデスなんていうのがあるかもしれません。
国会を閉じても、長い延長戦のように試合はこれからも続きます。
7月8日の悪夢で判明した旧統一教会による過去の様々な悪行三昧、キッシー・ジャパンの支持率も急降下、相手チーム(野党)に攻め込まれ防戦一方、カウンター攻撃すらできませんでした。
民は物価高で苦しんでいるのに、何らアシストはなく、そのまま年末年始と言うアディシヨナルタイムへ。
この戦いの勝者は一体誰なのか? 一か八かでPK戦(解散総選挙)なんてあるかもしれません。まぁそれはそれで良いかも。でも今じゃないですよね。
こんなヘッドコーチではベスト16どころか、予選敗退間違い無し。と言って他に候補者はいないのがチームジャパンの最大の弱点。
まさか外国人のヘッドコーチ(首相)招聘というわけにはいきませんからね、嗚呼!!
翁のいつもの戯言です。ご放念ください。
終わり