今週末はもう新年、2022年も残り少なくなりました。
◆創作4文字熟語
住友生命が毎年発表する今年の創作4文字熟語の最優秀作品は「遠客再来(千客万来)」だそうです。
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他にも「鵜露曲折」(紆余曲折)、「鎌倉爆風」(鎌倉幕府)、「逆転牛勝」(逆転優勝)など。
皆さんさすがセンスいいですね。
10月から入国制限も緩和されましたし、円安ですのでインバウンド需要を期待する言葉、言い当て妙で、さすが最優秀作品ですね。
確かに日本人観光客は「円客少買」(剣客商売)ですからそりゃあ、外国人観光客に頼りますよね。
◆となりの客
ところで、お隣の中国では、従来のゼロコロナ政策をやめウイズコロナ政策に急転換しました。今後、毎日の感染者数や死者数は発表しないとのことです。
その反面、今月上旬頃から感染者が急増、死者も増え、火葬場へ向かう長い車の列で画面を見ると驚きの連続。減るどころか、感染拡大、感染爆発のようです。
「集団免疫」を目指すのかもしれませんが、このままゼロコロナ政策を続けることで、経済が悪化することを避ける「習断逸益」と言ったところでしょうか?
そして、これは日本にも影響が及んでいるそうで、中国人が上野のアメ横などで、医薬品を爆買いしており、シンガポール、オーストラリア、韓国などでも同様とのこと。一体どうなったのでしょうか?
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自国製の医薬品やコロナワクチンかあるのに、あまり効かないのでしょうか。どうりでワクチン開発が早いと思いました。
年が明けるとコロナ禍も4年目に入ります。このように、外国人が薬目当てに来日すると、再び感染拡大にならないとも限りません。心配ですね。
そして、日本国内ではエネルギー価格など物価も上がり、我が家は「倹約少買」(剣客商売)、こちらも、年明け後はどうなることやら。
このように、四文字熟語を自分なりに自由に創ってみると、結構面白いことに気がつきました。
◆創作4文字熟語を自作
調子に乗りついでに、思いつくまま何件か考えてみました。
- 民放のいわゆるワイドショーで「知らない」とか「分からない」を連発する大御所MCがいらっしゃるようなので、誰とは言いませんがませんが、この言葉を「老顔無知」(厚顔無恥)
- 余計な発言でワイドショーを降板した人気コメンテーターだったあの人には「広言冷食」(巧言令色)
- 箸のもち方云々など、何かと話題になった朝の連続テレビ小説(朝ドラ)といえば「知無鈍鈍」(ちむどんどん)
- 政治の世界では、政治資金収支報告書に未記載で辞職したあの方へ「秘書誤入」(四捨五入)
- さらに、防衛費増税以外はまあまあだったキッシーこと岸田首相には期待を込めて「岸田回生」(起死回生)、なお、出来れば、岸田=キッシーとお読みください。
- 批判ばかりと言われ支持率が低い野党第一党には「野小自大」(夜郎自大)
- そして某宗教法人にはそのまま「集金団体」(宗教団体)
- 子どもの声がうるさいとして公園を閉鎖したことに関し、「閉園無児」(平穏無事)
最後は、やはり、サッカーワールドカップから、
- 現地カタールでも日本国内でも多くの方か見た、良い意味での「観戦拡大」(感染拡大)
- そして、35歳とは思えぬ献身的な活躍で、36年ぶりにアルゼンチンを優勝に導いたメッシ選手に敬意を表し、「滅私咆哮」(滅私奉公)
- 最後は、これかな、強豪国に二度勝利した森保ジャパンに敬意を表し、「万歳日本」(ブラボー・ジャパン)と読みます。流石に無理でしょうね。
駄作ばかりですみません。
いつもの戯言です。出来れば笑ってご放念ください。
終わり