まだ梅雨なんですな、鬱陶しい日々が続いている。そして毎日のトップニュースは日本各地での自然災害、そして連日の酷暑、今年も自然は厳しい。
大相撲名古屋場所は6日目、霧島は白星二つ目、まだ先は長く大関の責任は重い何とか勝ち越してほしい。
今日15日と明日16日は、地元春日部が熱く燃える4年ぶりの夏祭り、町々には既に提灯が吊るされて準備万端、何と言ってもこの暑さなので、熱中症にならぬよう無事に終わってもらいたい、そして新型コロナ、マスクを付けて楽しみたい。
さて、まだまだマイナンバーカードをめぐり様々な報道がなされている。
日本の公共放送NHKのニュースのヘッドラインには「マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次ぐ中」とか「トラブルが多発しているマイナンバーカード」と書いている。
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マイナンバーカード 増える「自主返納」 | NHK政治マガジン
トラブルと言ってもヒューマンエラーや意図的に家族名義と紐付けたものが多く、トラブルが相次いているわけではない。あくまで記事を書いたNHKの職員のある意味悪質な視聴者の誘導である。
相次ぐトラブルとか、トラブルが多くとか、毎日毎日言われれば、マイナンバーカードってトラブルが多く危険、となり、視聴者はマイナンバーカードに否定的、懐疑的になるのは当たり前である。
上記の記事でも「増える自主返納」となっているが、たかだか2万件である。どこか増えているのだろう。
もっとも総務省の発表しているマイナンバーカードの発行枚数は、累計の発行枚数で、現在のカードホルダーはそれより500万枚少ない8800万枚だそうである。
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それだけの数であればある意味突貫工事のように発行したので、少しはミスもあるだろう。それはミスであり、トラブルではない、その証拠に自分の周りには、ミスで被害を被ったと言っている人はいない。
NHKがネガティブキャンペーンのようなヘッドラインを使うのであれば、受信料を巡っては何のミスもトラブルも無かったのか、日々の放送でも全て正確なニュース記事を放送してきたと言えるのか等などを問いたい。
もっとも最近は自主返納するとこれだけのデメリットもありますよ、と、少し軌道修正しているようだが、苦労している自治体職員の足を引っ張るは如何なものか?
国や各自治体の職員さん等が一生懸命働いて進めている事業を重箱の隅をつつくように批判して何の意味があるのだろう。それこそ税金の無駄遣いではないのか。
自分から何も調べないで、オールドメディアに煽られる人たち、もう勘弁してほしい。自分はマイナンバーカードを返せと言われても絶対に返さない、当たり前のことだ。
今日も良い一日を・・・
備考:カバー画像は「©️いらすとや」から。