台風🌀7号は当初の予報に反し和歌山県潮岬へ上陸した。今後は近畿•中国地方から日本海に抜ける予報が報じられている。結局墓参りには行けなかった、次はお彼岸かな。
そして、今日8月15日は78回目の終戦記念日、東京・千代田区の日本武道館では全国戦没者追悼式が行われる。正午には黙祷をしよう。
さて、昨日、NHKの岸田内閣の支持率が報じられた。
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前回より5ポイント下がって33%だった。マイナ保険証の問題に加えて秋本議員の風力発電を巡る贈収賄疑惑、党女性議員のパリ•エッフェル塔での写真撮影、さらに内容は承知していないが木原官房副長官のスキャンダルなどがあり、これでは支持率が上がるわけがない。
キッシーは昨日まで公邸で夏休み中だったらしいが心中は穏やかではなかったと拝察する。
そして同時に発表された政党支持率は
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自民党は微減の34.1%、対する立民党は微減の4.7%、維新の会も微減の4.8%と低迷、ただ“れいわ“が支持率を上げているのが懸念材料あとは推して知るべし。
岸田氏が政権の座について間もなく折り返しの2年になる。順調に政権運営ができるのかと思いきや、安倍元総理の銃撃など予期せぬ出来事が勃発。
国葬するかしないかなど論争が始まり、続いて旧統一教会問題が発生し、大臣の辞任、さらに政治と金、問題発言などで計4閣僚が相次いで閣外に去った、首相補佐官の性差別発言もあり更迭、更には長男の秘書官さえも更迭せざるを得なかった。
要するに岸田丸の当初の乗組員の多くが船を降りたということ、これでは誰が船長でもそう変わらない。かと言って自民党からはいわゆる岸田降ろしの声はない。
岸田首相は解散のカードを切りそこねた、支持率の低迷が続けば、当分解散は無いしそもそも出来ない。選挙が無ければ議員の身分は安泰、ならばキッシーで良いんじゃないかとなる。
これ以上支持率が下がると「青木の法則」の50を切り、政権運営が厳しくなるのは必定、さぁどうするキッシー?
9月にも内閣改造を予定しているようだがこの際思い切って抜擢人事をするのも一法、女性も大幅に登用してはどうだろう。エッフェル姉さんとかドリル優子さんとか、すみません冗談冗談。
今の地味ーな官房長官を替えても良いんじゃないか、女房役としてはイマイチだと思う、あとはデジタル大臣、河野さんは有能だが、即反応し思わぬ炎上を招くこともある。
究極の奇策は、キッシーの北朝鮮への電撃訪問である。拉致被害者の親御さんもご高齢になり、もう待ったなし、キッシーこと岸田文雄内閣総理大臣が電撃訪問し、拉致問題について金正恩氏と一対一で話し合う。これしかあるまい。
総理大臣になると言うことは国家に命を預けたということ、昨年爆発物を投げられ、九死に一生を得たと思う。ならば単身でも北朝鮮に乗り込む覚悟をしても良いのでは、無責任なことは重々承知、さすれば支持率なんて爆上がりだと思うが、まぁ無理だろうな。
岸田氏は一昨年の自見総裁選の折、第一声で「無信不立」( 信なくば立たず)と呼びかけた。論語の言葉だ、「民信なくば立たず」とも言う、
今一度初心に戻り、嫌な民の声にも耳を傾け、丁寧に説明し、何より民の信頼を取り戻すことが何より大事、さすればマイナ問題も前に進むのではなかろうか。
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ガンバレ!?キッシー 今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©いらすとや」さんで。