当地も、今日は久しぶりの雪、少し積もっています。流石にぶるぶるの日になりそうです。
折しも季節は極寒の真冬、瓦礫の山の脇で暖を取る光景がある、我々日本人にはその辛さがよくわかる。あの日も同じ光景を何度見たことか、あと一カ月であの3.11。
その3.11の時も2月にニュージーランドで大きな地震があったと記憶しています。そして一カ月後、あの悲劇、嫌な思い出がよみがえります。
大雨とか大雪は天気予報があり、ある程度は事前の準備が可能ですが、地震は予知も完全には出来ないし、いつ何処で起きるか誰もわからない、まさに神のみぞ知る。
トルコやシリアには、世界中から救援援助隊が駆けつけていると報じられています。ここは国際社会の結束力の見せ所かもしれません。地上で争っている場合ではありません。
そして、生存率が急低下するといわれる「発生から72時間」ですが、既にその時間を超えています。それでも、一縷の望みをかけて、一刻も早く、一人でも多くの方が救出されることをただ祈るばかりです。
無力の翁には祈ることしかできません。
Have a good day !!