10月に入り徐々に気温が下がってきた。朝晩涼しいというよりもう寒いくらい、天気予報で久しぶりに"秋晴れ"という言葉を聞いた。
昨日、かかりつけ医でインフルエンザワクチンの接種を受けた。インフルエンザのワクチンは副反応が殆どないので助かる。体調管理をしっかりして、風邪をひかないようにしたい。
さて、ドル円相場を見ると昨日は1年ぶりに150円台を付けるなど円安が進んできた。
円安になると、オールドマス・メディア決まって「円の価値の下落だぁ〜」とか「日本の国力がぁ」などとすぐ騒ぎ立てる。
別に円高だから日本が強くなったり、円の価値が低下しているわけではない。
元財務官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一氏は「為替が安くなると国力の低下だと思う込む人が世の中にたくさんいるがそんなのは何の根拠もない、為替というものは単に輸出競争力を表すもの」と喝破している。
↓↓
オールドマス・メディアは日本だけが円安でさぁタイヘンだと煽るけれど、高いドルのアメリカはインフレが凄くて物価が高い。どっちがタイヘンか、高橋洋一氏の仰るように他の国のことには全く触れない。何時も日本だけのことで大騒ぎ。
輸出企業や海外投資を行なっている所などはウハウハだし、訪日観光客で賑わっている観光産業の方もやはりウハウハに違いない。
マス・メディアは為替には殆ど無関係だから、経済オンチの人が多いのではないか。何しろ円安=悪の概念が前提だからな、日本はもうだめだ~となる。
円安だぁ~、だから物価が上がる、確かにエネルギー価格は高くなるとは思うが、殆ど為替予約をしているので、リアルタイムで価格が変動するわけではないと思う、物価が上がるのはもしかしたら円安にかこつけた便乗値上げなのかもしれない。
サンデー〇〇〇〇で〇〇なコメンテーターが煽るのは、なんでだろう、またそれを視ている人も洗脳されてきっとタイヘンだと思うのだろうな。
自分は全く視ないので関係ないが年寄りコメンテーターの番組をこれまた年寄りが、なるほど~と視ているらしい。
出ている年寄りコメンテーター連中はきっと他所では使われない連中だと思う。それでも良ければどうぞご自由にだな。
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©いらすとや」さんで。