↑結婚式の引き出物‥‥‥栓抜き。
今日はヤート(親戚)の八百屋の次女の結婚式が有った。朝8時に‥‥とか言う事で、家に泊まった参列の親戚の車で御当家へと行く。7時半位かな?アンパー(市役所)関係の会場(公民館?)でやると言う事だったので、そちらへ向かうかと思ったら、糸紐結び(参列者が新郎新婦の腕に、白い木綿の糸紐を結び付けて、幸せを祈る)は自宅でしないといけないとの事で‥‥‥まずそちらへと。
花嫁の自宅の有るソイでは日除けに天幕が張られ、その下や近くに何台ものテーブルと椅子が置かれて、食事と飲み物(ウィスキー、ビール、コーラ等)が出されていた。8時頃になると、ソイの入り口から新郎側の集団が、先頭にサトウキビの根を少し付けたままで、葉は三つ編みの様にして、1本にまとめて上に伸ばした物を持った者が2人。次にバナナの1m位の根を少し付けた若芽を持った者が2人。その後は、いろんな物(茹でた肉の塊、卵で作った何種かのお菓子、何かの布‥‥等)を持った2人ずつの行列が、新郎と共にやって来た。
そして、新郎は新婦の家の入口で、裸足になり、バナナの葉の上で足に水を掛けられて、進んで行った。何やら声を掛けられて止まっては‥‥‥と言う感じで。その間に、サトウキビとバナナは家の入口の両側の所にしっかりと取り付けられていた。
で、その後、家の中で新郎新婦の腕に糸紐結びを、参列者が行列して、するのですが‥‥私はパスしたもので‥‥。
食事と飲み会が続いて、やがて、皆車でアンパーの施設へ。舞台の付いた広い会館の様な所で、椅子を10脚ずつセットした丸テーブルが31台並んでいた。時刻はまだ10時前位。飲み物(ウィスキー、ビール、コーラ、水)と氷(こちらでは飲み物は冷やさず、氷を入れたグラスについで飲むのです)とスナック菓子だけでその後、参列者が揃う迄、延々と待たされて‥‥‥やっとのことで食事が始まってくれた。ほぼ満席状態です。舞台の上では、スピーカーが据えられ、曲が流され、演奏もされて、女性2人が歌います。
いろんな料理が出されて来ます。新郎新婦は舞台で両親と並んで挨拶をしてから、各テーブルを回って、記念撮影に応えて引き出物配りをして、後また友人・親戚らと記念撮影をしたり。
食べて‥‥‥揚げ物、煮魚、和え物、鶏煮付け、焼き飯、トムヤムクン、果物缶詰‥‥‥飲んで、歌って(カラオケみたいに素人も何人か歌い)踊って(ノリのいい人達と子供達)、14時位迄、延々と。
タイの場合、嫁入りではなくて、婿入りという感じです。殆んどがサザエさん家状態です。家の跡取りは末の娘で、親と共に住むというのが多いです。(中華系では男子の長子相続らしいですが)今回の親戚の場合は、長女の方が既に結婚して、離れた所の別のタウンハウス(棟割り住宅)に住んでいます。また、両親の住んでいるのもタウンハウスの為、同居は無理でしょう。また、新婦の両親の仕事は、共に屋台店の八百屋(父親)とゲーン屋(タイカレーの屋台売り)(母親)ですから、跡取りということも、まず考えなくてもよい事でしょう。
また、結婚式の御祝儀は、タイでは、招待状の封筒にお金を入れて渡すというのが普通です。別に、そうしなければというのではなく、無くしたりそうでなくても別の封筒に入れても構いません。名前を書いておいてです。金額の相場は、難しい所ですが‥‥‥今回ならば、500バーツ位~でしょうか?あとは、付き合いとかの関係とか、等でどんどんと上の方へ‥‥。という具合ですね。
そして、引き出物はほんのちょっとした物で、当日に皆に同じ物が配られて終わりです。
今回の新婦は白のウエディングドレス、新郎もホワイトゴールドと言うかホワイトグレーと言うかのスーツでした。参列者の方は、ポロシャツ・Tシャツ、Gパンも有りでした。普段着のちょっとマシなの、も有れば、タイシルクの者も有りました。
それから今回は、お坊様は呼ばない式でした。現代風なのか、宗教心の問題なのか?その辺は今の私には、まだわからない事です。
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今日はヤート(親戚)の八百屋の次女の結婚式が有った。朝8時に‥‥とか言う事で、家に泊まった参列の親戚の車で御当家へと行く。7時半位かな?アンパー(市役所)関係の会場(公民館?)でやると言う事だったので、そちらへ向かうかと思ったら、糸紐結び(参列者が新郎新婦の腕に、白い木綿の糸紐を結び付けて、幸せを祈る)は自宅でしないといけないとの事で‥‥‥まずそちらへと。
花嫁の自宅の有るソイでは日除けに天幕が張られ、その下や近くに何台ものテーブルと椅子が置かれて、食事と飲み物(ウィスキー、ビール、コーラ等)が出されていた。8時頃になると、ソイの入り口から新郎側の集団が、先頭にサトウキビの根を少し付けたままで、葉は三つ編みの様にして、1本にまとめて上に伸ばした物を持った者が2人。次にバナナの1m位の根を少し付けた若芽を持った者が2人。その後は、いろんな物(茹でた肉の塊、卵で作った何種かのお菓子、何かの布‥‥等)を持った2人ずつの行列が、新郎と共にやって来た。
そして、新郎は新婦の家の入口で、裸足になり、バナナの葉の上で足に水を掛けられて、進んで行った。何やら声を掛けられて止まっては‥‥‥と言う感じで。その間に、サトウキビとバナナは家の入口の両側の所にしっかりと取り付けられていた。
で、その後、家の中で新郎新婦の腕に糸紐結びを、参列者が行列して、するのですが‥‥私はパスしたもので‥‥。
食事と飲み会が続いて、やがて、皆車でアンパーの施設へ。舞台の付いた広い会館の様な所で、椅子を10脚ずつセットした丸テーブルが31台並んでいた。時刻はまだ10時前位。飲み物(ウィスキー、ビール、コーラ、水)と氷(こちらでは飲み物は冷やさず、氷を入れたグラスについで飲むのです)とスナック菓子だけでその後、参列者が揃う迄、延々と待たされて‥‥‥やっとのことで食事が始まってくれた。ほぼ満席状態です。舞台の上では、スピーカーが据えられ、曲が流され、演奏もされて、女性2人が歌います。
いろんな料理が出されて来ます。新郎新婦は舞台で両親と並んで挨拶をしてから、各テーブルを回って、記念撮影に応えて引き出物配りをして、後また友人・親戚らと記念撮影をしたり。
食べて‥‥‥揚げ物、煮魚、和え物、鶏煮付け、焼き飯、トムヤムクン、果物缶詰‥‥‥飲んで、歌って(カラオケみたいに素人も何人か歌い)踊って(ノリのいい人達と子供達)、14時位迄、延々と。
タイの場合、嫁入りではなくて、婿入りという感じです。殆んどがサザエさん家状態です。家の跡取りは末の娘で、親と共に住むというのが多いです。(中華系では男子の長子相続らしいですが)今回の親戚の場合は、長女の方が既に結婚して、離れた所の別のタウンハウス(棟割り住宅)に住んでいます。また、両親の住んでいるのもタウンハウスの為、同居は無理でしょう。また、新婦の両親の仕事は、共に屋台店の八百屋(父親)とゲーン屋(タイカレーの屋台売り)(母親)ですから、跡取りということも、まず考えなくてもよい事でしょう。
また、結婚式の御祝儀は、タイでは、招待状の封筒にお金を入れて渡すというのが普通です。別に、そうしなければというのではなく、無くしたりそうでなくても別の封筒に入れても構いません。名前を書いておいてです。金額の相場は、難しい所ですが‥‥‥今回ならば、500バーツ位~でしょうか?あとは、付き合いとかの関係とか、等でどんどんと上の方へ‥‥。という具合ですね。
そして、引き出物はほんのちょっとした物で、当日に皆に同じ物が配られて終わりです。
今回の新婦は白のウエディングドレス、新郎もホワイトゴールドと言うかホワイトグレーと言うかのスーツでした。参列者の方は、ポロシャツ・Tシャツ、Gパンも有りでした。普段着のちょっとマシなの、も有れば、タイシルクの者も有りました。
それから今回は、お坊様は呼ばない式でした。現代風なのか、宗教心の問題なのか?その辺は今の私には、まだわからない事です。
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