今日もまた90日レポートです。トーモー47の用紙は何枚か持ち帰っているので、後はパスポートのコピーをすればよいだけです。それも先週近所のコピー屋で済ませています。タイに住む外国人は、90日毎に居住地の届け出が必要なのです。これはビザの種類とかには関係なくです。90日目から1週間の間なら大丈夫ですが、それより遅れると罰金(2000バーツ？)となります。代理とか郵送でも出来ますが、遅れた場合には本人出頭が必要です。
これは、日本よりも面倒です。日本だとビザの有効期間は何もせずに済むので、1年ビザなら其の間はフリーです。また3～5年？も住むと、永住権が申請出来るので楽です。タイの場合も永住権が有り、申請が出来ますが(3年住むと)、その料金が191,400バーツします。(高！1年ビザ1900バーツの100回分！例によってタイ人の配偶者は半額で約10万バーツ、それでも高！)そして、タイ語会話の面接が有ります。日常会話位が要求されます。ちなみに、帰化申請の時には国王讃歌と国歌を歌わされるそうです。
なので、ずっと1年毎のビザ申請で行くつもりです。90日レポート、再入国許可(ビザを持っていて、タイから出国してまた戻る時に必要です)、ビザの更新、とトーモー(入国管理事務所)とは馴染みになります。特にアユタヤのトーモーは所帯が小さいので、アットホームで、待ち時間も短いので楽です。
チェンマイのトーモーはいつも満員状態らしいです。滞在者が多いですからね。バンコクのトーモーは、ラクシーのチェーンワタナの政府総合庁舎にあって、窓口がズラ～と並んでいます。こちらも大勢の人達が来ますから。また、ここの建物は物凄く大きくて、吹き抜けになっている中央の広場が運動会が出来るほどの広さです。地下にはフードコートや売店、銀行、コピー屋、写真屋(証明写真)などが有ります。けれど、まあ、まったりゆったりのアユタヤの方が落ち着いていて居心地良いです。
今日行くと、また新しい大きなサーバーが入っていました。そして、いつもの台帳係りの女の子が違う女の子になっていて、パソコンに台帳の記録をを打ち込んでいる様でした。受付も男性職員が書類チェックをする事になっていました。(今までは、女性が記入の手伝いとかしつつチェックもする形でしたが)行く度に進化して行きます。
