甲斐犬のブリーダー 南アルプス犬舎ブログ

甲斐犬仔犬の様子と散歩風景などを載せます

アイコ ワクチン接種に行く

2016-03-04 13:40:49 | 甲斐犬
アイコの飼い主から 写真が送られてきた


診察台に乗って神妙な顔のアイコ・・・体温を測っているのかな


耐えている感じ・・・アイコなに見てるの


ワクチン接種で 獣医がしてくれる事
仔犬の外観のチェック  心音を聞く(聴診器で)  体重を計る  体温を計る  ワクチンを打つ  お腹の虫のチェック(顕微鏡)
などを調べてくれる ・・・これらの事をやってくれる獣医は 良い獣医です

いきなりワクチン注射を打つ獣医は・・・良い獣医とは言えません
成犬ではお腹の虫のチェックはしない所も多いです・・・フェラリアの薬を飲んでいると 虫は退治できますから 

60日を過ぎた仔犬は ワクチンを2回します 
3回するのは 60日以前に打つ場合です  通常のワクチンの量を 獣医が3回に分けて打ちます

この方法は ペットショップなどで 良く行われます(ペットショップでは何匹もの 犬 猫 他の動物がいますので なるべく早くワクチンを打ちます)

60日過ぎる時 ワクチン接種は6種 8種 9種 11種 などどれでも構いません 
獣医によっては 11種しかない所もあります・・・これはお金の問題と思われます (5000円~9000円位かな)

獣医にいま 流行している病気はありますか? その病気のワクチンは8種の中に入っていますか?
とか 聞く余裕があれば 飼い主さんは素晴らしいと思います


私は必要以外のワクチンは打ちません
今は8種のワクチンを 打っております (11種しかなかったら それを接種)
何らかの病気が 流行ってきたら 獣医に聞いて8種の中に入っていなければ 入っているワクチンを接種します

犬舎でも11種を打ったことがありますが 仔犬 親犬共に何の変化もありませんでした
大丈夫です


今回出産の 愛と花は 仔犬が生まれる 100日前にワクチン接種をしております
したがって 仔犬にも親の免疫がありますので

散歩は行っても 大丈夫だと思います
他犬舎の親犬は いつワクチン接種をしたのか わかりませんので 2回目まで待って下さい


仔犬は

富生の食事・・・富生は良く食べる・・・この頃は何時も完食

ケンはふうに比べて 食事の量が少ない






ケンは自由 気まま





キララも遊んでやっている



今日の甲斐犬











いつも通りの散歩だった