2022年8月25日に発行された「営業許可証の記載事項の調整に関する市場監督総局弁公庁の通知(市场监管总局办公厅关于调整营业执照照面事项的通知)」により、北京の市場主体の営業許可書(营业执照)の記載事項は調整されることになりました。変更点は以下の通りです。
- 営業許可書の記載事項の変更
会社、非会社企業法人、合伙企業、支店等の市場主体の営業許可書には、「営業期限」、「経営期限」、「合伙期限」の情報項目を記載しないようになりました。合伙企業、個人独資企業の営業許可書には、「出資額」情報項目を記載します。一部の市場主体の営業許可書の事項名称及び事項位置は調整されます。
- 「市場主体身分コード」の応用
各種の市場主体の紙の営業許可証には、営業許可証電子版を表示する「市場主体身分コード」を印刷します。
- 営業許可証電子版の応用
営業許可証電子版の記載事項は紙の営業許可証に応じて調整されます。営業許可証電子版システムと連携する各部門が取得する情報項目は変更されません。
- 営業許可証の切り替え
2022年9月1日から、各登記機関によって承認され、営業許可書を取得する必要がある市場主体に対しては、調整後の営業許可書を発行します。
存続している各種の市場主体は、現有する営業許可証を引き続き使用することができます。
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