■ごめんなさい
事実はいつだって 人を脅えさせる
見えないものまで 鮮やかにする
かっこつけて 毅然としていたくても
つぎつぎに疲れて 笑顔のマスク
キミがいないことを 語り合う違和感
思い出を集めて 店先に並べる
値札のつかない言葉の束を
あわてて奥の棚に隠す
夢はなんだったの?
どこへ行きたかったの?
心残りは始末できたの?
ひっぱたきたい人はいなかったの?
答えのない 白い闇に向けて
何発も空砲を飛ばす
むなしさや 寂しさや…
言葉にすると うらはらな軽さ
あなたにあやまろう
きのう はじめて そう思った
あなたを思い出の箱に入れて
玄関のクローゼットにしまった
そういう日が来たということ
忘れはしないけど きっと薄れていくということ
時間のせいにしないで
あなたにあやまろう
事実はいつだって 人を脅えさせる
見えないものまで 鮮やかにする
かっこつけて 毅然としていたくても
つぎつぎに疲れて 笑顔のマスク
キミがいないことを 語り合う違和感
思い出を集めて 店先に並べる
値札のつかない言葉の束を
あわてて奥の棚に隠す
夢はなんだったの?
どこへ行きたかったの?
心残りは始末できたの?
ひっぱたきたい人はいなかったの?
答えのない 白い闇に向けて
何発も空砲を飛ばす
むなしさや 寂しさや…
言葉にすると うらはらな軽さ
あなたにあやまろう
きのう はじめて そう思った
あなたを思い出の箱に入れて
玄関のクローゼットにしまった
そういう日が来たということ
忘れはしないけど きっと薄れていくということ
時間のせいにしないで
あなたにあやまろう