2023.05.28(日)
照ノ富士の優勝、おめでとう!
大関昇進後、けがや病気によって負け越しや休場が続き、序二段まで陥落。
そこまでいったら、もう無理かなとこちらは早々に諦めたこともあるけれど、そこから大関復帰のうえ横綱に昇進して、今回も膝の治療で3場所全休のあと優勝。
見事!
酷使した膝をしばらく休めて、また来場所に向けて頑張ってほしい。
インタビューでの「奇をてらわない」受け答えが好き。
ダービーのワイドを2つ当てて、気分が上がる。
クラシックでのワイド5連勝・・・なんだけど、肝心なところでは全くくじ運なし・・・の昨今です。
『アストリッドとラファエル2 文書係の事件簿』
https://www.nhk.jp/p/astridetraphaelle2/ts/3LZ776G9GZ/
シリーズ1(ココ)が終わって、ようやくシリーズ2が始まった。今夜は第2回。
アストリッドは、ずばぬけた知識と優れた記憶力、そして論理的な思考の持ち主だが、幼いころに自閉症と診断され、亡き父の導きで犯罪資料局に職を得てはいたが、人とコミュニケーションをとるのが不得手で、父の友人に守られて生きてきた。
そこで知り合ったのが、行動は多少がさつで暴走することもあるが、さっぱりした中に細やかな気配りも見せるやり手の刑事ラファエル。
アストリッドのたぐいまれな能力に気づいたラファエルは彼女を捜査の現場に連れ出し、コンビで多くの事件を解決していく。
アストリッドはさまざまな保護から抜け出して、自立した人として生きていく決心をする。
そのストーリーのおもしろさはもちろんだけど、それぞれの会話の妙味、気遣いながら親しくなっていく過程、周囲の人間たち(ラファエルの息子や、部下たち)とのつながりもすべて、毎回心揺さぶられる。
『日曜の夜ぐらいは・・・』
https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/
「つまらない毎日」は、三人が出会ったことで形を変える。
こんなふうに人生が変化していったら、さまざまなものがどんなに輝き始めるか。
彼女らの足を引っ張る、悪しき身内に、再び未来を搾取されないように・・・と、こちらはヒヤヒヤしつつ応援しながら見てしまう。
どちらも女性たちが巡り合って手を携えて生きていくストーリー。
こういう人生は悪くない。
生まれ変わって、こんな人たちに出会えたら・・・なんて、いい年して想像しちゃう。
長く続いていくんだろうか、それは難しいんだろうか。
仕事のBGMで聴けるようになるには、もう少し時間が必要かな、『ひみつスタジオ』。
今はまだ、聴き入ってしまうから、BGMにはならない。
「未来未来」の気持ちよさが、なんなんだ。
突き抜けた朝倉さやさんの声と、抑えた歌唱の草野くんの声の不思議なバランス。
バンドサウンドの荒々しさに隠れて、歌詞はじつは優しく弱気、そこも心地よい。
言葉遊びに隠れた意味を勝手に探すのもお楽しみで、ライブではどんなふうに響くんだろうか。
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