2014.4.8(火)
春です。
ここから夏の終わりまでが、私の「生きている時間」。ここに生まれてよかったなとかすかに思える時間。
今年はちょっと気分的にイマイチ乗り切れていないけれど、でも大事に感じていたい風や空気や光景・・・。
蟹江敬三さんが2年ほど前の何かの授賞式でのスピーチで、
「10年先、20年先になるかわからないけれど、ちゃんとした老人を演じられるようになるまでがんばりたい」
と。
そうなんです、緒形拳さんが亡くなったときにも思ったけれど、大好きな役者さんならばなおさら、若いとき、少しくたびれた中年のとき、そして最後は年老いた姿を全部見てみたいと思うのです。
それが叶わないことが限りなく悲しい。
■スピッツ田村の話題2つ
今はギターもドラムスも大好きだけれど、洋楽のロックを聴きはじめた10代の頃はじつはベースフェチで、聴きにくいベールラインをスピーカーに耳をくっつけて探していたこともあったっけ(笑)。
スピッツのうねるベースラインも好きで、「音が多すぎる」と言う人には、「そこがいいんですけど」と反論している。
そのベーシスト田村がここで語られています。
http://news.livedoor.com/article/detail/8707669/
そしてそして、いよいよmoterworksが再始動するらしいです。
http://motorworks.me/
当時も思ったけれど、考えたらすごい魅力的なメンバーですよね。
■イチローの「遊び」
http://www.daily.co.jp/newsflash/mlb/2014/04/07/0006844014.shtml
イチローファンとしては、ヤンキース5番手の外野手ってところがどうにも納得いかない。
メジャーリーグ特有の契約内容とか、年齢からくる諸々とか、いろいろあるんだろうけど、もうそういうことじゃなく感情論ですから、コッチは。
そんななか、バッティングも今のところいい感じだし、そこへきて、こんな美技なお遊び?
「遊び」についての発言も、イチローらしい。
ファンは久々にスカッとしています。最近はダルビッシュや田中や・・・若手の話題ばかりだものね(彼らはもちろんすごいんですけど)。
がんばれ、イチロー!
動きが出てきました。
小保方氏も不服申し立て後に会見を開くようだし、理研はなぜか調査対象だった人物を再検証のリーダーに据えたようだし。
どちらにしても、トカゲのしっぽ切りではない解決を期待したい。
それから、シロウトとしては、「画期的!」と絶賛されたSTAP細胞の有無はぜひぜひ知りたい。待ち望んでいる患者さんもいると聞くし・・・。
そういえば、今回のこととは直接関係ないけれど、論文にしても書籍にしても、執筆者名とか著者名とかって、胡散臭いものも数多くあります。
仕事がら、「ん?」と思うこともある。
論文の執筆者は基本的に、最初と最後にあがっている人しか関係ないのでは?と思うことも多いなあ。最初が真の執筆者、研究者で、最後は指導教官的な人物。あとは同じ研究室のメンバーで論文には直接関係ない(もちろん研究室での共同研究というケースは別だけれど)。
翻訳書などでは、最初に下訳をした人の名前があがっている場合と無視される場合(この下訳が労力としてはいちばん大変だと思います)。そして、最後にゲラ刷りをさら~っと読んだ名前の知れた人が「監修者」におさまって、表紙やとびらで大きく表示されたりすることも。
その人の名前で売れる・・・ということもあるのだろうけど。
最新の画像[もっと見る]
- 『病院ラジオ』とイチローさん! 2日前
- 魔法のコ~トバ🎵 1週間前
- 壊れそうで壊れない声とパフォーマンスとバンドの音!~エレカシ武道館 1週間前
- 小さな声で、Merry Christmas! 4週間前
- 小さな声で、Merry Christmas! 4週間前
- 今年の漫遊記、敗者復活戦 4週間前
- 今年ラストのライブ~グランドチャウデーション 4週間前
- 今年ラストのライブ~グランドチャウデーション 4週間前
- 今年は豊作! 気になった曲で漫遊記 1ヶ月前
- オスロの街の夜のパレード~ノーベル平和賞授賞式 1ヶ月前