2017.7.18(火)
1987年7月17日、当時の文化服装学院の夏祭りのトリで演奏したのが、今の4人になってからのスピッツの初ライブ。
記念すべきデビューの日といえるのか。
夏にはたくさん記念日があって、こんな異常な暑さじゃない「夏」本来の暑さの中での出来事だったな。
私は何をしていたかな?
それにしても、たくさんのヒョウが降ったり、河川が越水したり、本当に大変な7月だ。
外の用事を昼までにすませて仕事場でこもっていたけれど、一気に暗くなるようすがちょっと映画みたいだった。呑気です・・・。
日野原重明先生が亡くなった。
著作などは拝読していないし、特に・・・ということはないのだけれど、新聞の土曜版に連載されている文章をつい最近まで読んでいて、こういう方はどこまでも生き続けるような気がしていた。それでも最期はあるんだな、当たり前だけれど。
母のいまだ衰えぬ「食への渇望」も、永遠ではないのだろう。どうやって衰えていくのか、それはゆっくりとなのか、急に変化がくるものなのか。当たり前なことなどひとつもないのだと思いながら、これからの母を見ていく。
★ スピッツの夏恒例のイベントが冬に
今年の夏は「3050」のツアーで、恒例の夏の三大イベントはどうなるのかと思っていたら、次のようは発表がありました。
● ロックロックこんにちは!Ver.21
2017年11月29日(水)・30日(木)
at Zepp Namba
http://www.plumchowder.com/rockrock/21/
● ロックのほそ道
2017年12月9日(土)・10日(日)
at 仙台GIGS
http://www.north-road.co.jp/detail/detail.php?eid=41651
● 新木場サンセット2017
2017年12月13日(水)・14日(木)
at 新木場STUDIO COAST
http://www.vintage-rock.com/shinkiba-sunset/
個人的には、仙台GIGSというのがちょっと興味あり。
★ 新宿JAM
http://natalie.mu/music/news/241276
今年12月で閉店のニュース。
古いライブハウスがだんだん少なくなっていく。ビルの老朽化とは言っているけれど、経営は大変なのかな。
若いバンドが憧れて場所を得て、そこから飛び出していくという、まさしく「1987→」にあるような青春は、今はどうなんだろう。少し方法が違ってきているんだろうな。
JAMのあの匂いは今も記憶に強烈だ。
★ 簡潔でわかりやすいスピッツ論
http://realsound.jp/2017/07/post-91551.html
★ スピッツが僕たちに見せてくれた世界 vol. 3
第三弾は『オーロラになれなかった人のために』
https://entertainmentstation.jp/94321
スピッツが草野マサムネのワンマンバンドではないことに異論はないし、彼ら自身が言っているように、4人でスピッツという神輿をかついでいる感じ、というのが「スピッツ像」だと思うけれど、兵庫氏の言う「『ソング・ライティング=マサムネ』『サウンド・プロデュース=メンバー』という分業制」には少し違和感あり。
石田ショーキチ氏も語っているように、「耳のいい」4人が音作りに関わり、こだわりをもっていること、エンジニアの高山氏の「人が普通はこだわらない、というか気づかない微妙な音を指摘したのはマサムネ君が初めて」発言からもわかるように、「サウンド」については分業ではなく確実な共同作業だと思う。兵庫氏も「少なくとも『ハチミツ』までは」と言っているけれど。
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