「・・・好きかも」～スピッツ福岡二日目

2023.11.26
SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”
at マリンメッセ福岡A館



　ここは報道されるほどには寒くもなく、晩秋だもの、こんなもん？で一日終えたけれど。
　松下さん、neoトラさん、麦さん、PGC5さん、峰三さんが、福岡から熱い風を届けてくれました。
　いつも、本当にありがとうございます。
　昨日に続いて、雰囲気だけ味わってください。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　多分最初のMCで、マサムネさんが「斜面のみなさ～ん、元気ですか？　みなさんに届くように歌います！」と言ったとき（斜面ってスタンド席のことです）、すかさずテッちゃんが、
　「前の方の人、ごめんね。代わりに田村が頑張るから！」
　って。
　テッちゃん、グッジョブ！


　帰り道は、﨑ちゃんオススメの「電飾」を楽しみました。
　電飾？？　イルミネーションwww
　﨑ちゃんの二の腕がたくましくてドラミングがものすごくカッコよくて、今日は﨑ちゃんがよく見える場所にいられてサイコーでした。
　キラキラのネックレスもすてきでした。


　（以下のMC、みなさん全員が送ってくれました。よほど印象的だった？　壊さないようにまとめてみましたので悪しからず。雰囲気伝わるかな・・・）
　博多弁で「好き」ってどう言うの？という話題で・・・、
　マサムネ「『好いとう～』とか、食べ物とかには言うけど、普通（人には）言わないよね。『水筒』は言うけど」
　ここで会場からは苦笑、失笑？
　テツヤ「今の全然おもしろくないよ（とピシャリ！）　じゃ、なんて言うの？　アイラブユー？」
　マサムネ「（ちょっと照れて）好きかも・・・とか？」
　田村「それって方言じゃなくて、マサムネの場合じゃん」
　「好きかも」、いただきました！
　そして、メンバー紹介のとき、テツヤくんが、「俺、福岡、好きかも！」って拾ってくれました。


　楽屋のケイタリングがまたまた豪華だったって。
　テ「豪華だったね！」
　草「岡本っていう有名な屋台のラーメン屋さんが来てて。それとひょうたん寿司」
　客席から「おおーっ」の声がたくさん。私は地元じゃないんでわからないけど、かなりの有名店みたいです。
　草野さんの「誰かの誕生日？って思った」がツボでした。


　ツアー会場が今よりも小さくなってもバンドは続けてくれるそうです！
　お客さんがメンバー5人と同じ数になっても！
　クージーがライブメンバーに入っていて感動！


　昨日は海援隊。今日はチューリップで「心の旅」を歌ってくれた。
　チューリップは北九州でライブ中だそうです。NHKで財津和夫さんを見て、財津さん、黒シャツがよく似合ってカッコよかったって。
　草野さん自身は黒シャツはちょっと・・・なので今夜は柄のシャツで。

　「ケセラセタ」のサビで、「最近の曲は高いなあ。『ルーララ♪』くらい？」とボーカルが行ったら、テツヤさんが、
　「高くないじゃん。同じじゃない？」って。
　そして、なんと「東京砂漠」を口ずさんでくれた。「あなたがいれば～・・・東京砂漠～♪」
　若い人は知らないだろう。

　マサムネ「カバーは楽しいんだよね～」
　テツヤ「スピッツの曲は楽しくないみたいじゃん」
　マサムネ「スピッツには、楽しいだけの曲ってあまりないから」ええっ？
　テツヤ「そういうときは田村を見て！」www


　テツヤさん、全身白のコーデ。珍しくないですか？
　赤い髪、ひげとのコントラスト、照明にいろんな色に変化して、ステキだった。
　ライトを浴びて某曲のギターソロに見とれました。凄い！！

　リダはワイヤレスで自由にドッグラン状態！（全員が送ってくれました、ドッグランって）
　元気！


　アンコールのマサムネさんは今年のホークス祭典ユニフォーム。
　「成績が悪い年のユニフォーム」にこそ愛着がわくそうです。
　かつてBクラスに終わった年の紫色のユニフォームも大事にとってあるらしいです。
　そして、ユニフォームの下には、しっかりグレーのTシャツ着てました。ww

　タム「今日はドームでファン感謝祭でしょ？
　マサムネ「なかなかチケット取れないんだよ」
　タム「マサムネでもそうなの？」
　という流れで、「そういう取り方は好きじゃないから、ちゃんと自分でとりたいんだよね」はさすが！

　マサムネさんが最後のMCで、生きてる心地がしたライブだった」と言って、「ここにいる一人一人に、生まれてきてくれてありがとう」。
　ここ数年いろいろあったんだけど、ここに来られてよかったとしみじみ思いました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日は陽射しがうれしい。
気分が上向く。

戦闘を一時休止し、双方で人質の解放。
つかの間の平穏な街で外遊びをする子ら。
それがつかの間の、偽りの平穏であることを知っているから、
怒りと切なさが交差する。