あさ～い感情クリーチャーより

２００９年３月２２日 （日）

■春の香りがした


　毎年この時期になると友人が送ってくれる土佐文旦。
　ダンボールを開けた瞬間に柑橘系の爽やかな香りが部屋に流れる。
　甘さ控えめ，たっぷりすぎる水分。
　こ～んなにデカイけど、おかしいくらいに皮が厚くて、食べるところは結構かわいいんですけどね。
　でも酸っぱすぎず甘すぎず、それが絶妙です。
　いつもありがとう！

■家族…らしい
　文旦とは全然関係ないのですが、ついでにこの写真をＵＰ。


　名前をきくのを忘れたけど、ま、かりに「ゴリ君」とでもしておきましょうか（貧困な発想…）。
　この前遊びに行った新婚家庭のリビングのテレビ前の一等地に鎮座していました。
　彼女が小学校６年の年末にデパートの大バーゲンで１万円で見つけ、あまり親にねだったことのなかった彼女がどうしてもほしくなって（目があったらしい）、クリスマスプレゼントに買ってもらったらしい。
　それから１０年以上、結婚のときも、今回の引っ越しの際も、ともに移動してきたってわけだな。
　引っ越しの際には、夫の弟さんがこのゴリ君を肩車して運んでくれたとかで、その後ろ姿がかわいかったらしいです。
　写真で見るとわかりにくいけど、ゴリ君、かなりの大きさです。フワフワの感触もなかなか心地よし。


【追加】
　ＷＢＣの準決勝、ベネズエラ×韓国は、韓国の勝利だったようで。
　また韓国とやんなきゃなんないわけ～？（って、日本はその前にアメリカに勝たなくちゃならないんだけど）。

　高速道路休日１０００円均一（笑）で大渋滞の映像と、過酷な状況の中、従業員の首をきらずに乗り切ろうと苦悩する経営者の必死の表情の映像が前後して流れた。
　その前には、愚かに迷走する二大政党（でいいの？）のトップのわかりにくい不愉快な言動の総ざらいが続いていたっけ。
　世の中が単純ではないことを承知したうえで、それでも、もう少しなべてお金が行きわたるようにならないものなんでしょうか。
　「お金はないと大変だけど、ありすぎたって使い切れないでしょっ！」って、ほら、こんなおかしな状態が続くと、ワタシみたいなただのあさ～い感情クリーチャーはこういうことしか言えなくなってしまいます。困ったもんだ…。