隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

始まりました~! スピッツ "MIKKE"ツアー in 静岡(11.30)

2019年12月01日 15時04分58秒 | スピッツ

2019.11.30(土)
SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 "MIKKE"
 at 静岡エコパアリーナ



 いよいよツアーのスタート!
 前の「醒めない」ツアー最終日、次もまたスピッツライブに行けたらいいな、と遠い日を見るような思いで願ったけれど、あれからいつの間にか3年。
 どうにか、この日を迎えられたワタシです。
 (でも初日は行けませんでしたけど)

 何人かの方(mipoさん、サツキさん、jinbeiくん、siokaraさん、マツムシさん)が、「行ってきたよ!」のメッセージくださいました。
 いつもありがとうございます。

 みなさん、セットリストはばらさずに気をつけてくださるのですが、今回、2曲だけわかってしまった・・・。
 ま、いいです(笑)。

 では、お裾分け。
 わかりにくいところ、ちょこっと編集してますので悪しからず。
 勘違いやニュアンスの微妙なズレはお許しあれ、です。


 
スピッツのみなさん、元気そうでした。
 マさんは、黒いハット。髪の毛ちょっと伸びていました。

マサムネさん、例の曲で片耳を押さえなかった。
 (あの曲かな??)

﨑ちゃん、右手に黒いグローブ?していました。
 (なんだろう?? ファッション? 予防? ちょっと気になる)


マサムネさんが即興で、『優しいあの子』のメロディーの途中から『lemon』の「あの日の悲しみさえ!」を歌ってくれた。耳に残っていて困る。
 (これ、どうも掛川駅へ彼女を送って行く内容の歌らしい。途中でいきなり「米津玄師」って、すごいな)


聴きたいけど今回はセトリに入ってないだろうと諦めていた曲が2曲もきました! 2019年のスピッツ、ありがとさん」
 (よかったですね~)


草野さん、「テレビは見られたくないとこまで見られてる気がして」と言っていました。90年代は良かったそうです。自分たちも若かったし、テレビの画像も荒かったって、テツヤさんとMCで。
 (いつも思いますが、そこを気にしてるのかっ!って。ま、話題をうまくスルーしてるんでしょうけど)

マサムネさんが、「90年代から聞いてくれる人?」っていう聞き方はいいなと言っていました。
 前に行ったライブで、「20代の人のヒトー? 30代のヒトー~?」って聞かれて、「思わず30代で手を上げそうになった」って。
 (私も「90年代から~?」とか、そういう聞き方大賛成)(笑)

﨑ちゃんのMCで、ケイタリングの静岡おでんトークがちょっと長くて、相槌打ちながら草野さん微妙に話を誘導していました。不安?

リーダーは朝早く「さわやか」に行って、整理券をトップバッターで貰ったらしい。
 (すごい、あそこは整理券があるんですね)


田村君は静岡出身なのに、甲子園に浜松の高校が出ても応援しないって。おいおい、静岡で敵をつくるんかい?
 すかさず草野君が、「静岡は横に長いもんね~」と的確なフォロー。さすが。

リダ「(ステージでは暴れるけど)、普段はこんなじゃないからね」
 マ「普段からそれだったらヤバイでしょ。通報されるよ」
 
お立ち台があったの? モニターじゃなく??
 そこに2回くらい上がった!という噂(笑)。
 だけど下りるときはものすごく慎重だった、という目撃談も。

相変わらず、「軟骨がすり減る」とか「肩凝りの話」とか、和みMCがきけたそうで。
 siokaraさんはフェスでのスピッツしか知らなかったそうで、「単独ライブはもっとまったりなんですね」って。
 でも、演奏のカッコよさとのギャップに、ますます好きになったそうです。よかった・・・。

ステージの床は新宿ロフトと同じ白と黒の市松模様。
 (いつかのツアーもそうだったな)
 新宿LOFTはスピッツの原点!
 照明をメンバーの頭の上までギリギリに降ろして、まるでライブハウスのような演出もありました。

マサムネくんがアンコールの最後に言ってくれました。
 「今日は最高の夜でした。誰か一人でも欠けてたら、この空気にはなっていなかったと思います」
 号泣です!



                              



 よいスタートがきれたようで、みなさんからのメッセージをうれしく読みました。
 日常がキツイときには「特急」が別世界のように見えて悲しくなったりイラっとしたりする。だけど少し回復してきたら、鈍行もいいけど、冷たい景色の中を「快速」で進むのも悪くないかも。

 スピッツって、私にはそんなバンドです。応援歌はないけれど、待っていてくれそうな・・・。
 30年間、ずっとそうやってあそこにいてくれた気がします。
 そして、変わらず文句なく「カッコいい」。


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