隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

たまにはほっこりする話

2012年11月22日 22時27分26秒 | 日記

2012.11.22(木)


■イチメーター
 こういう話題に弱い。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000034-maiall-base

 イチローはマリナーズでの最後のゲームで、この女性のイチメーターのボードにサインしてたなあ。
 イチローは神戸でトレーニングしているみたいです。

 http://sankei.jp.msn.com/sports/news/121119/mlb12111919360000-n1.htm

 早く来年の処遇が決まるといいなあ。

 http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/mlb/2012/11/22/mlb_81/



■バスと赤ちゃん
 たまたまこんなほんわかエピソードを見つけました。
 世間はまだまだ捨てたもんじゃないよ、と・・・、こういうのにけっこう弱い。

 http://www.dandanclub.jp/255.html

 子どもが走り回っていて親が注意もしないという状況はかなりストレスになるけれど、赤ん坊なら許せます(笑)。
 母親のせつない気持ちもよ~くわかります。
 

■不平等

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000007-asahi-soci

 これは黙っていてはいけない。
 先日は福島第一原発の一般作業員と東電社員の食事面での待遇の差が報道されていた。
 光の当たらないところで、こういうことがふつうに行われているんだとしたら・・・。
 きちんと報道してほしい。



                     


 本当は、ほっこりなんてしていてはいけない状況なんだろうと思う。
 老兵だと思っていた人がなんだか元気に生き延びて、自分を弁慶にたとえて、若い義経を頼朝にするんだ、とか、なんだか微妙に意味がわからんことを言ってたと思ったら、「小さなことは気にするな」と、こっちには大事に思えるところをどんどん変えて(脱原発なんて消えちゃったし)ひとつになってしまった。
 同じようなことが、しばらくはあちこちで起こりそう。

 今朝の『朝日新聞』のインタビューは、一水会の鈴木邦男氏ですよ。
 どーなの、この人は・・・と斜めに見ちゃうワタシですが、ちょっとストンとくる言葉が躍ってました。
 「右翼というのは、社会の少数派として存在するから意味があるのであって、全体がそうなってしまうのはまずい」
 (石原の「強さ」は少数派に身を置いてこそ光る、って言ってるよ)
 「意見の違った人とやり合った経験は貴重」
 (安倍なんかの世代はそういう経験がないから、左翼憎しで純粋培養されちゃったんだってさ)
 「左翼は大きな理想を語るべきで、現実に迎合しちゃったらダメ」
 憲法改正については、「憲法は本来、政治家を縛るためのものなのに、政治家が国民を縛る憲法になってしまう危険もあり。自由のない自主憲法よりは自由のある占領憲法のほうがまだいい」
 (それでさ、専門家を巻き込んで丁寧に議論すべきだって)
 おかしいのは、「君が代」は大事だけど、難しい歌だから合唱するのは失礼」で、彼は口だけあけて歌わないこともあるらしい。
 「大阪府の職員だったら処分されていたかも」だってさ。

 いろんな情報を仕入れて、わからないながらも自分で考える…当たり前のことなんだけど、ときどき無力感で逃げたくなる。
 それはマズイってことなんだろうな。
 かつて、こんなふうに情報があふれていなくて制限されていた時代、一般庶民の知らないところでこの国は戦争へと突き進んだんだ。
 今はもう、「知らなかった」なんて言い訳は通用しない。
 私たちにも大いなる責任があるってことなんだろう。


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