▲色づいた散歩道
別にオススメ散歩道ではないのですが、京王線相模原線の多摩境駅から徒歩5分の「都立小山内裏公園」は、小高い丘の自然をそのまま残した公園、というか小さな山?
江戸時代に八王子から横浜まで絹を運んだという「絹の道」の一部が近くに静かに残されていて(「絹の道郷土資料館」もあり)、新緑や紅葉や冬枯れの雰囲気を季節ごとに味わえる。
その昔戦車が行き来した「戦車道」がそのまま尾根道として、今は平和に桜の名所になっているのが小山内裏公園。サンクチュアリで守られた鳥の隠れ家もそこかしこにある。
ジョギングをする人、イヌの散歩をする人、バードウォッチングなどをする高齢の団体さんなども多い。土日にはかなり遠方のナンバーをつけた車で駐車場はいっぱいになるけど、この山は奥深いから、誰もいない空間を探すのは案外たやすい。
下の写真は公園近くの歩道。色づいた木々がきれいです。
▲ほっと一息できる場所
ここも別に特にオススメというわけではないのですが(笑)、京王線聖蹟桜ヶ丘駅と南大沢駅を結ぶバスで「由木折返場」というバスストップの近くにある喫茶店「アンジェ」。
最近カフェは増えたけど、昔ながらの喫茶店って激減しているでしょ。このアンジェは、その「普通の喫茶店」。
このあたりをえんえんと歩いて、ふ~、疲れたー!というときに寄るのですが、いつもすいている。お客さんが誰もいないことのほうが多い。私が行くのは土日だから、平日はどうなのかわからないけど、でもたぶんすいていると思われる。
いつ「長い間のご愛顧感謝します」ということになるのかと勝手に危惧しているし、2週間くらい前にも「もう、ないかもねえ」と久しぶりに行ってみたら、ありました、ちゃんと。
ステキなママさんか、素人っぽい奥様風のお手伝いの人がいるんだけど、この素人っぽさが結構いい。はまります(笑)。
歩き疲れて甘いものが恋しくなり、カボチャのタルト(紅茶付きで750円)をオーダーしたのですが、カボチャの味がちゃんと残っている上品な甘さでした。
店内は奥のソファ席と、入り口近くの明るい椅子席。私はいつも入り口近くに陣取って、大きなガラス窓から入る明るい光のもと、本を読んだり手紙を書いたりしています。何時間でもねばれるのがgood。
お近くを通ることがあって、ひと休みしたいなと思ったり、友達か恋人とゆっくり語り合えるところないかなというときには、思い出してください。
なかなかこんな奥まで来る方もいらっしゃらないでしょうが。
別にオススメ散歩道ではないのですが、京王線相模原線の多摩境駅から徒歩5分の「都立小山内裏公園」は、小高い丘の自然をそのまま残した公園、というか小さな山?
江戸時代に八王子から横浜まで絹を運んだという「絹の道」の一部が近くに静かに残されていて(「絹の道郷土資料館」もあり)、新緑や紅葉や冬枯れの雰囲気を季節ごとに味わえる。
その昔戦車が行き来した「戦車道」がそのまま尾根道として、今は平和に桜の名所になっているのが小山内裏公園。サンクチュアリで守られた鳥の隠れ家もそこかしこにある。
ジョギングをする人、イヌの散歩をする人、バードウォッチングなどをする高齢の団体さんなども多い。土日にはかなり遠方のナンバーをつけた車で駐車場はいっぱいになるけど、この山は奥深いから、誰もいない空間を探すのは案外たやすい。
下の写真は公園近くの歩道。色づいた木々がきれいです。
▲ほっと一息できる場所
ここも別に特にオススメというわけではないのですが(笑)、京王線聖蹟桜ヶ丘駅と南大沢駅を結ぶバスで「由木折返場」というバスストップの近くにある喫茶店「アンジェ」。
最近カフェは増えたけど、昔ながらの喫茶店って激減しているでしょ。このアンジェは、その「普通の喫茶店」。
このあたりをえんえんと歩いて、ふ~、疲れたー!というときに寄るのですが、いつもすいている。お客さんが誰もいないことのほうが多い。私が行くのは土日だから、平日はどうなのかわからないけど、でもたぶんすいていると思われる。
いつ「長い間のご愛顧感謝します」ということになるのかと勝手に危惧しているし、2週間くらい前にも「もう、ないかもねえ」と久しぶりに行ってみたら、ありました、ちゃんと。
ステキなママさんか、素人っぽい奥様風のお手伝いの人がいるんだけど、この素人っぽさが結構いい。はまります(笑)。
歩き疲れて甘いものが恋しくなり、カボチャのタルト(紅茶付きで750円)をオーダーしたのですが、カボチャの味がちゃんと残っている上品な甘さでした。
店内は奥のソファ席と、入り口近くの明るい椅子席。私はいつも入り口近くに陣取って、大きなガラス窓から入る明るい光のもと、本を読んだり手紙を書いたりしています。何時間でもねばれるのがgood。
お近くを通ることがあって、ひと休みしたいなと思ったり、友達か恋人とゆっくり語り合えるところないかなというときには、思い出してください。
なかなかこんな奥まで来る方もいらっしゃらないでしょうが。