隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

訪れたい!とずっと思っていた忍野八海

2010年09月22日 01時17分18秒 | 私のPLACE(含・旅行記、山記録)
 三連休は仕事だったけれど、昨日の昼から時間があいたので山中湖まで走りました。
 久しぶりの富士山!と思ったけど、隠れていて姿を見せてくれなかった。ウーン。
 湖畔でのんびり遊覧船を眺めたり、鯉やカナダガン?を見ながらぼけ~っとしたり・・・。
 そんななかで、ちょっと近辺をうろつきました。

■花と都公園
 山中湖から車で数分。
花と都公園は、ちょっとのんびりできるところでした(連休の混雑は不明だけど、少なくとも昨日の午後はすいていました)。
 猛暑の影響なのか、ヒマワリもまだ夏の名残を伝えてくれて、そのかたわらでコスモスが揺れていた。
 富士山をバックにしたら、なかなかの光景なんだろうな。
 

 園内の「
清流の里」は、人工的に作られた光景ではあるのだけれど、水をテーマにした素朴な雰囲気がなかなかよいです。
 大型の水車が水の流れを作り、滝や園内の水路をきれいな水が流れているさまは、ちょっと心が癒される。
 洞窟の中で、富士山の噴火でできた
溶岩樹型を直接観察できるコーナーもあり(あまり詳しくはないけれど)、興味をそそられました。

 


■観光地化しちゃってるんだな、忍野八海
 絵はがきでいつも見ながら、いつか訪れたいと思いながら叶わなかった
忍野八海
 雪を頂いた富士山と忍野村の風景に惹かれる人は案外多いと思う。
 なりたちを知れば太古への思いも膨らむし、池の透明度、ちょっと不気味な暗闇、そして池と池を結ぶ流れの美しさは十分すぎるほどに郷愁を誘うのだけれど・・・。
 だけど、みやげ物屋が池の中心部のすぐ脇に何軒も建てられたさまは、過剰なほどに観光地化していて、ちょっとガックリでした。
 ただ、そのガックリ度はともかくも、中心部から少し離れたとことにある「お釜池」「銚子池」などのたたずまいや、流れの美しさは期待を裏切らぬものではありました。

 

 

 昔の日本映画に出てきそうな光景。
 橋の上では地元の子どもたちが遊んでいました。

 帰りは中央道の渋滞を避けて道志の道を。
 もうすっかり暗くなっていたけれど、車は少なく、山中湖畔から津久井に抜けるまで、1時間20分くらいの道のりでした。



 話はまったく変わりますが、20日、東京ドームの巨人 vs 横浜、観戦してきました。
 ツレが巨人ファンで、私はそうでもないのですが(かつては広島ファン)、12回裏、坂本のさよならホームランにはちょっと感動してしまった。
 オレンジのタオルが激しく回っていました!!

 

 

 ヒーローインタビューの坂本選手。
 斜め前のカップルが「SAKAMOTO」のユニホーム着ていて、女性のほうが涙ぐんでいました、感激して。

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