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□□韓流(パク・ヨンハ中心)、など興味の向いたものを紹介□□

美術館の隣の動物園 (1998)

2005-10-04 17:01:28 | 映画
「美術館の隣の動物園」というタイトルにこだわったところ、助詞をとった方が良いと提案されスタッフ全員で投票した結果一票差で、韓国題は「美術館 隣 動物園」となったようです(監督インタビューより)
タイトルにインパクトあって気になっていた映画でした。
<英題>「ART MUSEUM BY THE ZOO」
<公開時コピー> 「こんな恋もあったんだ――。
ソウルから届いた、とびきりキュートなラブストーリー」
シナリオ公募で大賞を取った作品で、その作家イ・ジョンヒャン自身が監督を務めています。
チュニの母親役で声のみ出演もしています。
「八月のクリスマス」「カル」のシム・ウナ主演のラブ・ストーリー。
アン・ソンギさんがオーラを消したような渋い演技に徹しているのが良かったです。
イ・ソンジェさんは少しハン・ソッキュさんに似ていました。

<あらすじ> 軍の休暇を恋人のタヘと過ごそうと胸膨らませて帰ってきたチョルス。
しかし彼女は既に引っ越しており、そこに住んでいたのは結婚式のビデオ撮影技師チュニだった。
チョルスはタヘと連絡をとるためにチュニ宅に居座るが、チュニは滞納していた家賃をチョルスが払ってくれたため彼を追い出すことができず、二人の奇妙な共同生活が始まる。。。

シム・ウナ Shim Eun-ha ・・・・・・チュニ
イ・ソンジェ I Seong-Jae ・・・・・・チョルス
アン・ソンギ Ahn Sung-kee ・・・・インゴン
ソン・ソンミ             ・・・タヘ
キム・ソンファ Kim Seong-Hwa ・・・家主 ←「恋する神父」シスターでした
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆★★★

ヒロインが書くシナリオを劇中で映像化というのは「猟奇的な彼女」でもあったけれど、これは現実の二人の感情をシナリオの中の二人に投影させながら、話が進んでいくというストーリー構成は面白かったです。
インゴンとタヘがシナリオ内とのギャップもいい感じで。
美術館と動物園も二人の性格を映しているような。
ある日突然同居することになった男女が、反目しながらもやがて愛し合うようになる過程を描くラブ・ストーリー。
掃除、洗濯、料理がきらい。歯も磨かない。朝起きるのも遅い。というズボラな女性をシム・ウナさんが演じるなんて!と思っていたけれど、化粧っけなくとも美しい彼女なのですんなり見られました。
チョルスが作ったチゲを見て、ピョンピョン飛びながら奇声を発するチュニが可愛い。
遠くで眺めているだけが精一杯の片想いの夢見る女、恋は突然訪れるものと思っていた彼女の「徐々に染まっていく恋もあるんだ。。。」という台詞が好き。
几帳面で料理も出来るチョルス、バスに乗り遅れそうなチュニの為にわざとバスの前に車を停車させてしまうシーンに愛を感じました。
雨、傘のシーンは好きです。 「ラブストーリー」といい雨の演出が効果的な韓国映画って多い気がします。
日常まんまな風景を愛しく思えるような、会話やエピソードが良かったです。
コメント (2)
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ジャケ写

2005-10-04 16:52:48 | パク・ヨンハ
□Amazon 「パク・ヨンハ summer concert 2005
出てました、ジャケット写真!!! この表情、ウットリ
7&Y も同じ20%OFFで¥4,620。HMV は同じ20%OFFだけれど¥4,389って何故?Wポイントも付くようです。
11月2日(水)発売予定。1ヶ月きりました。
収録曲も発表。 収録されなかった曲については不安はありつつ楽しみにしていたけれど、ライブだからこその、と思って諦める他ありません。
大阪へは行けなかったので特典ディスクから見ようかな~。
<Disc1 コンサート本編(約108分)>
・opening
・Fiction
・LA・LA・LA LOVESONG
・ワインレッドの心
・だから ごめんね
・今日
・許されない愛
・初めて出逢った日のように
・RUN
(letters from YongHa)
・Girl
・幸せの訪れ
・BLUE
・瞳をとじて
・後悔
・戻っておいで ごめんよ
・Just feel
・Hippy Hippy Shake
・Tutti fruttl
・Footloose
・カジマセヨ~終章 
・WHY
・期別~あの頃の僕じゃない
<Disc2 特典ディスク(約49分)>
・summer concert 2005 in OSAKA ダイジェスト
・バックステージ&リハーサル映像
・letters from YongHa
<封入特典>
・12ページ ブックレット

□Daum 「最高韓流スターは
韓国の記事ですが、調査結果は日本の。だからか、という感じもします。 3asianで紹介されていました。
「韓流スター人気順位」調査で、
・男が好きな・女が好きな俳優
 1位ぺ・ヨンジュン、2位イ・ビョンホン、3位クォン・サンウ、4位ウォンビン、5位パク・ヨンハ
ヨンハには“「性格が良さそうに見えて」という理由が圧倒的”というのがとても嬉しい!
・男が好きな・女が好きな女優
 1位チェ・ジウ、2位チョン・ジヒョン 3位イ・ヨンエ、4位ソン・ユナ、5位ソン・へギョ

□朝鮮日報 「ジェシカ・アルバがハリウッド版「猟奇的な彼女」に出演?
ハリウッド化が決まっているのは他に「イルマーレ」「家門の光栄」があるようで、キャスティング段階なのは「My Sassy Girl(猟奇的~の米版タイトル)」だけみたい。
ジェシカ・アルバといえば公開中の「シン・シティ」「ファンタスティック・フォー」に出演。
?が付いているだけに怪しいけれどキャスティングは気になります。
むしろチャ・テヒョンくんは誰が演じるのだろう。。。

□7日(金)21:00~ フジ「白線流し~夢見る頃を過ぎても
さっきまで「白線流し~19の春」再放送を見ていて、どっぷり浸っていました。
社会人になってから連続ドラマが始まって、数年おきのSPがあって、一緒に青春を過ごしてきたので(思い込みですがw)最終章が信じられなくて、またいつか会えそうな気がしてなりません。
渉や園子や優介を好きなのはもちろん、特に中村竜さん演じる富山慎司が大好きで。
昨日更新された中村竜さんのインタビューを読んでいても、“卒業したい自分”から10年経っても私は卒業出来ていないなぁと感じたり。
金曜まで続く「白線流し」シリーズ再放送は14:07~です。
TBS「セカンドチャンス」(田中美佐子さん、赤井英和さん他)再放送もとても懐かしいです。
13日(木)21:00~スタートの「ブラザー☆ビート」(田中美佐子さん主演)が影響しているのかな。
TBSで秋のドラマで注目しているのは、21日(金)22:00~スタートの「花より男子」です!!!
漫画は大好きで読んでいたし、映画は散々で(今思えば藤木直人さんの新人姿とか貴重かもしれないけれど)、台湾ドラマ「流星花園」は見ていないし、道明寺が松本潤くん?!とか映画「NANA」の似せっぷりと比べると安心は出来ないけれど、とても楽しみです。
コメント (6)
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