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適度な運動と十分な睡眠で風邪予防

2012-12-07 09:59:54 | 日記
風邪予防に運動をして体力をつけるということは、効果的な方法の一つでもあります。適度に身体を動かすことを習慣付けることで、免疫力や抵抗力を高めることができます。風邪ウィルスは免疫力や抵抗力の弱った人が感染すると、症状が悪化して、肺炎などといった深刻な病状を引き起こす場合もあります。幼い子供や体力の低下している高齢者などは、とくに注意が必要です。

また体力が低下すると疲れやストレスも溜まりやすくなり、風邪ウィルスにも感染しやすくなります。ですから日頃から風邪予防に運動をして、体力をつけておくことが大切です。とくに毎年冬になると風邪をひきやすいという人は、冬だけはなく、常に体力の維持を心がけることが大切です。風邪ウィルスは年中存在するものですので、ウィルスに感染しやすいという人は、少しの体力の衰えにもつけこまれてしまう恐れがあるからです。決して身体を激しく動かすようなスポーツなどをする必要はありませんが、軽い有酸素運動などをできれば毎日、少なくとも週2~3回は行うことが効果的です。

例えばウォーキングやジョギングなどを毎朝行うというだけでも、免疫力や抵抗力を高めるのに大きな効果があります。また有酸素運動は体力をつけるというだけではなく、健康維持のためにも効果的です。風邪ウィルスを寄せ付けないためには健康維持こそがもっとも基本ですので、風邪予防に運動とバランスのとれた食事、そして十分な睡眠をとることが大切です。

睡眠不足になると疲れやストレスが溜まりやすくなり、体力も低下することで風邪ウィルスに感染しやすくなります。またある研究チームの調査結果においても、睡眠時間の長さによって、風邪をひく確率には差が出るということがわかっているそうです。例えば毎日8時間以上眠っているという人と、7時間未満しか眠っていないという人とでは、7時間未満しか眠っていないという人の方が、約3倍風邪をひきやすいそうです。またたとえ8時間以上眠っているという人であっても、熟睡時間が短いと、風邪をひきやすくなるそうです。基本的に日本人の睡眠時間は世界の中でも短いと言われているため、風邪予防に睡眠を十分にとるということは、意識をして実践することが大切となります。

そもそも人間の身体は、眠っている間に新陳代謝が盛んとなり、体力の回復と免疫活動を行います。疲れていた身体が十分に眠った翌朝には回復していたという経験は、誰もが持っていることかと思います。また風邪は一晩寝たら治ったという経験がある人も多いかと思われます。これは眠ることによって身体が再生をし、免疫力や抵抗力を回復させるからです。そして免疫力や抵抗力を回復させる速度は、体力が基本となります。ですから風邪予防に睡眠を十分にとり、日頃から運動などをして体力をつけているという人ほど、風邪ウィルスに感染する確率も低いということが言えます。
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