市場
市場では新鮮な野菜、肉、果物などが売られています。
串焼きを食べたばかりなのに、またしても美味しそうな食べ物を発見。もち米を炭火できつね色に焼いたもので、中にはバナナが入っています。持ち帰りもできますが、「ここで食べます」とジェスチャーで伝えると、どうぞと、これに練乳みたいなものをかけて持ってきてくれました。10,000ドン。
私の家から市場に行くにはここを渡ります。他にもあるかもしれませんが、今のところここしか知りません。ベトナム人はこの道路を歩いてわたっていくのです。恐るべきベトナム人。
その後全部のっけます。 家の近くの歩道で毎朝5時から6時頃まで(通勤通学の間は禁止されているようです)朝市が開かれています。その日にとれた新鮮な野菜を中心に売っています。写真は売れ残った野菜をバイクに積み込んで帰るところです。
その後全部のっけます。「おそるべし」ベトナム人。
comはお米、tamは砕けたという意味なので、砕けたお米を少し硬めに炊いて、その上に好きなおかずを注文するもの。今日の朝食は18,000ドン(85円)。
今日の夕食はどこにしようかと歩いていたら、屋台でシーフードが食べられるところを見つけました。
鉄板で焼いてくいます。ここは歩道の上で昼間は何もありませんが、夕方になると屋台がオープン。警察も取締をしません。なんかあたりまえの世界といった感じ。
注文したのは巻貝のようなもので、メニューはベトナム語なので料理の名前がわからない。観光客が多く来るDistrict1では、メニューの表記が英語とベトナム語になっているが、私が住んでいるところはまず観光客はだれひとりいない。地元の人と同じサンダル、シャツ、ズボンを履いているので、口を開かなければ決して日本人とは見られない。
巻貝60,000ドン、ビール2本(タイガー12,000ドン、サイゴン11,000ドン)で今夜の夕食は計83,000ドン(390円)。写真の右は手羽先だがこれは「料理が出てくるのが遅くてサービスです・・・といったかもしれないがよくわからない。いずれにしてもただ)。
通りの向かいに行列ができている。夕方オーナーが近所を案内すると言って連れて行ってくれたとき、ここは薬局だと行っていました
今日のホーチミンは気温34度。暑いのです。休憩をしないとバテてしまいます。ということで近くのローカルカフェに入り、私はベトナムコーヒー。ドリップ式で、店の人が持ってきてから、これを眺めながらじっと待ちます。k.hさん帽子ありがとう。
携帯電話の契約が終わり、近くにあるスーパーマーケット(COOP)に連れて行ってもらいました。
次の写真は何と思いますか?スーパーに入るとすぐに荷物預かり所があり、客は全員バッグなどを預けなければならないのです。これは受付カウンターで荷物の預かり番号札をくれます。Tさんに聞くと、小さなスーパーではないところが多いが、大きなスーパーでは必ずあるそうです。万引き予防策です。
買い物のあと、そのスーパー内にある大衆食堂で食事。最初に屋台でフーティウを食べてから大好きになり、今日もこれ。
ベトナムで生活するには、大学の同僚、学生、オーナーなど地元に住むベトナム人と連絡するために地元の携帯電話が必要になります。大学で履修登録をしたあとに携帯会社(mobifone)に連れて行ってもらい、SIMカードを購入しました。
手続をしている客、携帯会社の人も全てベトナム人で、説明や費用に関することはベトナム語でしています。Tさんが英語に翻訳して説明してくれます。もし私が独りでこの窓口に来てもまず手続きはできなかったと思います。
手助けしてくれるTさんは大学で英語を専攻していますが、日本語はまったくわかりません。そこで共通の言葉は英語だけなのです。
住んでいるオーナーと借家契約書を作るのも英語。Tさんやオーナーが話す英語が聞き取れない場合には、Slow down pleaseやらOne more pleaseやら何度も聞き返して確認します。でないと契約に関わることなのでうやむやにはできないのです。
初めてのベトナムでの生活で何から何までわからないことばかり。そこで生活の手助けをしてくれる学生さんがオーナー宅に来てくれました。Tさんです。Tさんはホーチミン市にある国立大学の4年生で、その大学にはベトナム語を学ぶための留学生コースがあり、私もそこに入ることにしました。4月22日から6月7日まで週3日(月、水、金)の午後5時から7時まで計40時間。まったくの初級者クラスで授業料は2,394,000ドン(11,300円)。大学の前でTさん。
毎日ビールばかり飲んでいるので、ビール以外のアルコールはないかと探し歩いていたら、近くにスーパーを発見。肉、魚、野菜その他日常品など生活に必要なものを売っていて、ビール以外にもスコッチ、ワインなどを売っていました。さすがにホーチミンのローカルスーパーには日本酒や焼酎はありません。
ベトナム中部の都市で、フランスが植民地時代としていた時代に避暑地として開発されたところです。
家の近くにフーティウの屋台があります。若い男性で見た目はいかついのですが、ベトナム語で「はいあがり」(だと思う)と言って持ってきてくれた笑顔がいい。25,000ドン(118円)。
4月6日にホーチミンに着いた時に、空港の到着ゲートで2000円をドンに両替しました。しかしドンがなくなりかけたので、早朝5時にオーナー宅を出て街中のATМをどこかにないかとあてどなく探していたら、ATМが見つかりました。ここまでは良かったのですが、ATМの画面を見たときに、言語を選択するようになっていて、ベトナム語、中国語、英語の中から選ぶように指示が出ます。
ベトナム語も中国語も当然のごとくわかりませんので、しかたなく英語を選択。「INSERT YOUR CARD」と出たので、カードを入れる。そこまでは良かったのですが、次は「ENTER YOUR PIN AND PRESS ENTER」と表示されます。私はVISAを使いますが、「PIN」の意味がわからないのでもたもたしていたら、後ろに大勢並んでいるベトナム人の「はやくせんかい!」の視線を感じてあえなく「CANCEL」。
「現金を引き出すなんてどうってことないやん」と思っていたらおおごとでした。
そこで、「PIN」とは何ぞやということで、自宅に帰りPCを開くと、インターナショナルカードを開設しときに登録した「暗証番号」ということがわかりました。「暗証番号だったら日本語でそう書けよ」とつっこみたくなるのですが、英語表記を選ばざるをえなかった、というかそもそも海外では「日本語表記」というものがないわけだから当然といえば当然と引き下がるしかない。
「PIN」を記憶して、またATМに行き再チャレンジ。
その次は「SELECT TYPE OF TRANSACTION」なんです。あーもういい加減にしてくれ。早くドンを出してくれ。またもや後ろにはベトナム人が行列をなしている。あー・・・・・・・・・・・。
ここからは何度も何度も行きつ戻りつ・・・。その結末は書きたくない。