亀と本とかっぱ

かつて亀を飼っていました。私の心にいつもかっぱがいます。読んで、観て、旅する日常を綴っていきたいです。

読みました

2008-12-15 21:34:23 | Weblog
川上弘美さんも図書館で未読の本を見つけるたびに借りてくる作家さんです。
風花は最近の2008ブックの注目になっていました。(朝日新聞)
毎年その記事は注目しているのですが、読んだ本のほうが少ないのが現状です。
買ったほうが早い、でも、、、
年に数回の(自分なりの)大人買いは気持ちいいです。

風花、読んでいる途中で記事になって
「いろんな受け取り方ができる」と紹介されていました。
う~ん本当に・・・・

同じような経験(と言い切るのは勇気が要りますが)をして
はっきりとした振り幅で解決してしまった私としては主人公の受け止め方を完全に肯定はできないけれど、そんな心のありようには共感して読み進むことができました。

川上弘美さんの文体の独特の世界は大抵好ましいです。
私の価値観からは遠い世界のようですけれど・・・

年末の読書三昧の準備に
文庫を2冊購入しました。
初めて挑戦します。     「伊坂幸太郎」さん

冬休み前にいっぱいある仕事を一つずつ片付けなくては