亀と本とかっぱ

かつて亀を飼っていました。私の心にいつもかっぱがいます。読んで、観て、旅する日常を綴っていきたいです。

研修最終日

2009-07-27 13:02:44 | Weblog
提案も 多分無事終わりました。 最終日、会場はユニバーサルスタジオ駅からバスで10分。
入り口まで行って写真だけ撮ってきました。

いつか一度は遊びにきたいなぁ~

学びはたくさんさせてもらいました。
ありがとう。
            ノーベル物理学賞をとった益川さんの講演から
井のなかの蛙の法則と呼んでいるんだが…
蛙を井戸からだすと、井のなかしか知らなかった蛙が井戸の中以外のここを知る。そこから蛙は、ここ、以外の第三の世界があるのではないか気付くことになる。 そして動きだす。              人生に当てはまるなぁ

大阪にきてます

2009-07-25 18:05:08 | Weblog
研修です。
明日は提案だぁ~ドキドキ……してたのですが、打ち合せを済ませてすっかり気が楽に〓
明日になれば又ドキドキでしょうが。
大阪のたこ焼き食べて明日に備えます。
            写真は600億もかけて行政が作ったゴミ処理施設だそうです。 
アラジンの魔法のランプのよぅな派手さ!
無駄に税金使ってますな~

ゴールデンスランバー

2009-07-20 13:26:22 | Weblog
18日の夜、読み終わりました。
伊坂幸太郎さん、、
なんか、これも映画化されるそうで 
この画像を探していたら記事がヒットして、主演が堺雅人。
観たい
できれば劇場で観たい。結局「重力ピエロ」も観に行けなかったし。

まずは「ハリーポッター」なのですけどね

最近の映画は終わるのが早すぎる
観に行けそうかな?と思って上映スケジュールをみるともう午前中一本のみ
とかになっているのだもの。
1000円で観たい私は水曜の夕方狙いなのに。。

昨日読み終えたのは 「ハゴロモ」よしもとばなな
すっごく濃い学習をしてきて頭の中が飽和状態のまま 
読み始めて、その内容が(たぶん何を読んだとしても感じたんだと思う)
学習してきたこととリンクしてきて・・・

「生きる」ってことと繋がるんだ。 
「どんなふうに生きたいか?」ってことと 

自分がどう音楽するか? 音楽で何を伝えたいか?
って難しい話にばかりなるんだけど(学習は)
いつもいつも聞くたびに
「自分の生き方が問われる」 「本物を、真実を見極めなさいと突き詰められる」

きついなぁ と思う反面。(子どもの前ではごまかしがきかないという点でも)
ホントに、ハゴロモを読みながら
(どんなふうに生きたいか、というところで 私は宮本輝のファンの人たちと繋がっている) と思って幸せな気持ちになった。
だからあの人たちとひとときを共有するのが心地いいのだ、と。

ハゴロモは傷ついてるけどとてもやさしい、丁寧に生きてる人たちが奏でる物語です。

 

読書録ついでに、、、ゴールデンスランバーの前に読んだのがこれ。
児童書をばかにしてはいけません って思います。

週末、大阪研修のお供は「モモ」です。 初挑戦

久しぶりのお休みに朝から読書三昧 (おもに図書館で借りてきた雑誌でしたが)

昨日の夕方から今にかけて家にいるだけで3件のお宅からもらいものをして
(なすととうもろこし、新潟土産のパウンドケーキ、朝取りのとうもろこし)
ありがたくてうれしくて、私はなんて良い土地へ移住してきたんだろうって
大げさでなく思っています。

ありがとう。 
昨日(変なこと発言してまずっちゃった)と凹む気持ちが和らぎました。

尾瀬

2009-07-11 08:38:32 | Weblog
そこに行かなければ見えない景色がある。
見たい景色はたくさんあるから、その時々で選んで、望んで出かけてゆく。

尾瀬には「尾瀬沼」と「尾瀬ケ原」があります。
初めて連れて行ってもらったときの福島県の桧枝岐というところから入って尾瀬沼が眼下に見えたあの感動。久しぶりにいま思い出しました。
沼から原へ行ってみよう、ということになって歩いた山道で「私は登山部かい?」とつぶやいていたこともまざまざとよみがえります。
15~16年前のことです。

あれから何度か訪れていますが尾瀬ケ原ばかりなので今の望みは「沼」歩きです。

 
ニッコウキスゲです。「オゼキスゲ」としようという声があるそうです。


ワタスゲです。ちょっとぶれましたね。


清流、川の中にたゆったっている水草。名前がわかると嬉しいなぁ 浅香さん

夕べ

2009-07-09 22:05:10 | Weblog
寝る前に「骸骨ビルの庭」下巻の最後のたいぞうさんのお話を読み返しました。

そうなんだよな~ 忘れてはいけないことがあるんだよ。

宮本輝さんの本は、本にはいつも立ち止まって考えさせてもらう機会を与えてもらっています。
そして、人としてしてはならないことはするな、と繰り返し教えられ

う~ うまく言えない

他人からうけた心のこもった行いに対して
自分がすべきこと、してはいけないこと。。

親の愛、無償の愛、
血のつながりではない親子の絆。 

丁寧に生きること、生活すること

言葉足らずで ごめんなさい

やっぱり 大切な本になりました。

3年ぶりに

2009-07-08 22:30:37 | Weblog
尾瀬へ行きました。
年長クラスと約13キロを歩いて。
雨模様でしたが キスゲやワタスゲは咲いてたし、イモリもひつじ草の花も。 子どもに残るものはあるのか、ないのか、計り知れないけれど あの地を見せたいという大人の想いは伝わったのではないかと思います。

おやすみなさい。

骸骨ビルの庭

2009-07-06 07:43:40 | Weblog
平日に本がほとんど読めない反動でこの日曜日は午後から3冊。

篠田節子さんの「聖域」 
すぐに「骸骨ビルの庭」にかかりたかったのに、始めの数ページを先に読んでいたがために途中で止められなくなってしまいました。
作家と編集者、亡くした人を想う人々、東北の地の仏教、新興宗教
1Q84を読んだ後で、タイムリーな・・・・
不思議でした。 なんの気なしに手に取った本だったのに。。

聖域の前に 小川 糸さんの 「食堂かたつむり」を読みました。
6月の終わり、旅に出る前です。
こちらは食堂の外観、インテリア、調理器具 どれをとっても好みでした。
食材の扱い方、美味しい料理のできていく様、、、

あ~~ 骸骨ビルの庭の話をしたかったのに・・・
時間が足りません。
宮本 輝さん(心の中では先生と呼んでいます)の文章は本当に読ませます。
止まらなくなり、上下巻を一気読みしてしまいました。

次回(今晩も研修なので明日かな?) 下巻の画像と一緒に感想を書きます。