心の栄養

怒涛の１月が終わろうとしています。
研修３つ、行事２つ、仕事がらみの交流会３つ、乗り切りました。

最後の日曜日、毎年行われる「絵本の原画展」へ行ってきました。
プラス講演会２本。
＊「おしいれのぼうけん」という名作の作者、たばたせいいちさんと編集の方で誕生秘話。
　　うちの後輩ちゃんが朗読を頼まれて２０分はゆうにかかるこの本を読み、私はその隣で
　　スライドをがっちゃんがっちゃん動かしました。
　　後輩ちゃんは朗読がうまくて、とても好評をいただきました。
　　私も鼻が高かった

友だちとランチして午後は

＊「あいたくて」という詩の作者、くどうなおこさんのお話。
　　今は高校２年になっている子どもたちと卒園前のこの時期に親しんだのが
　　くどうさんの「のはらうた」でした。　懐かしくて、なつかしくて
　　あたたかいくどうさんのお人柄とお話に惹きこまれ幸せなひとときでした。

　足もとを踏みしめて　向かい風に吹き飛ばされず　歩く自分でいたいです。

　忙しくて、余裕のない日々の中　年末に図書館予約してあった
　パトリシア・コーンウェルの「スカーペッタ　上下」を読みました。
　＜検屍官＞シリーズ第１６弾
　第１作目を今調べたら1992年1月・・・なんともう１８年も読み続けているんだ～
　ちょっと１４，１５弾がうーん、だったけど今回は余韻の残る内容で満足でした。
　シリーズものって、主人公のその後が気になってどうしても読まずにはおれないん
　ですよね

熾

もう１４日です。あれ？　っていうくらい早いです。
毎日寒いです。　群馬も山間部は大雪だそうです。
うちの周りは舞うくらいですが、積もってほしいと思います。
車は大変だけど、子どもが喜ぶから
それにしても、のんびりのお正月を過ごせたかと思ったのに
仕事が始まったとたん怒涛の日々でした。

お休みの最後の日にラッシュライフ　


伊坂幸太郎ワールド炸裂
図書館で一冊もないこの方の本を最近（文庫だけど）よく買っているな～
あちらこちらに連れて行かれて、あら、こんなところでつながるのね～

こちら、ドン・ウインズロウさんの昨年末に発売された文庫です。
ウインズロウさんを初めてしったのは「ストリート・キッズ」
面白い。　止まらない。　本でした。


この「犬の力」はあとがきに訳者が《ウインズロウは怒っている》と書いています。
利権、私腹、裏切り、復讐、入り交ざって混乱しつつ最後まで目が離せない展開です。

ドン・ウインズロウ　まだ読んだことのない方　「ストリート・キッズ」から是非

熾きは何日か前の朝、ふと見たら犬の形に見える
犬の力を読んでいたので余計に気付いたのかも・・・

寅どし あけましておめでとう！

2010年　新春のお慶びを申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦に投稿しようと思っていたのにもう４日です。早い

今年は「国民読書年」だそうです。
３日の天声人語にも読み納めと読み始めを決めていた方がいるだろうと書かれていました。　　まさに、、、

私は納めを「眠りの森」　初めは「ファミリーツリー」にしました。


美しい物語でした。おとぎの国のように（今の私にとって）
じゃぁ私もこの主人公たちのように・・・とはできないけれど　温かい涙と心に触れることができて幸せな時間でした。

さあ
新しい年が始まりました。　今年の抱負を手帳に書きました。
目標です。　旅もします。　

この三が日で大事な人に毎日会いました。今日も会うし・・・
「人を大事にしよう」これが一番上に書いた抱負です。
あとは・・内緒

今年も遊びに来てもらえるように、日々の切れ端をＵＰしていきます。
そうぞ宜しくお願いします