亀と本とかっぱ

かつて亀を飼っていました。私の心にいつもかっぱがいます。読んで、観て、旅する日常を綴っていきたいです。

心の栄養

2010-01-31 20:17:28 | Weblog
怒涛の1月が終わろうとしています。
研修3つ、行事2つ、仕事がらみの交流会3つ、乗り切りました。

最後の日曜日、毎年行われる「絵本の原画展」へ行ってきました。
プラス講演会2本。
*「おしいれのぼうけん」という名作の作者、たばたせいいちさんと編集の方で誕生秘話。
  うちの後輩ちゃんが朗読を頼まれて20分はゆうにかかるこの本を読み、私はその隣で
  スライドをがっちゃんがっちゃん動かしました。
  後輩ちゃんは朗読がうまくて、とても好評をいただきました。
  私も鼻が高かった

友だちとランチして午後は

*「あいたくて」という詩の作者、くどうなおこさんのお話。
  今は高校2年になっている子どもたちと卒園前のこの時期に親しんだのが
  くどうさんの「のはらうた」でした。 懐かしくて、なつかしくて
  あたたかいくどうさんのお人柄とお話に惹きこまれ幸せなひとときでした。

 足もとを踏みしめて 向かい風に吹き飛ばされず 歩く自分でいたいです。

 忙しくて、余裕のない日々の中 年末に図書館予約してあった
 パトリシア・コーンウェルの「スカーペッタ 上下」を読みました。
 <検屍官>シリーズ第16弾
 第1作目を今調べたら1992年1月・・・なんともう18年も読み続けているんだ~
 ちょっと14,15弾がうーん、だったけど今回は余韻の残る内容で満足でした。
 シリーズものって、主人公のその後が気になってどうしても読まずにはおれないん
 ですよね