もぉ、どぉでもよぉなったわ。

段々と、脳みそが崩れてきてるし、思っていることが口から出なくなってきているし、かなり辛い。逆に自分の考えに反する言い分を聞いていると脳が拒絶反応を示し始めている事に確信を持ち始めている。自分の脳みそは、自分の目の前で話を始める相手の言葉尻を脳みそが繰り返しながらその上から逆のことを勝手に喋っている。そして破裂。テレビで良く見る光景、後頭部を鈍器で殴られ、血を出しながら倒れていく殺人現場の被害者の感覚がまさにぴったりの感覚だ。段々と周りの声が聞こえなくなり、手は振るえ、呼吸は細くなり後から頭を引きずり込まれるような感覚になり、目は開いたまま瞬きの回数が減り、焦点は飛び、自分が消える。
1時間ほど続くその状態をこの数週間繰り返し、朝になる。そして毎日その繰り返しで既に5月も三分の一を越えた。
今日の日報に診断書をステープルで留めて提出した。これ以上は今の立場でやっていく自信は、心身共にございません。と一行だけ書いて。
誰が私の日報を読むのかは知らないが。