かめはうすぶろぐ

なんだかねぇ~

昨日、朝から変だった。

2009-06-03 09:05:01 | 独り言
って言うか、朝から精神的に潰れていた。
朝の社長のスケジュール確認、取締役の行動予定の確認、クレームの有無。
だいだいさぁ、朝の確認ごとをやるのは命令だから毎日やるの、決まってんじゃん。
それを「何っ!!?」て言われて。「何?」
何って、朝の確認ですが。
「あぁ、それで?」
あぁ、それでって言われてもねぇ。今日の社長の予定は何も入っておりません。他の取締役も同様、全員内勤です。以上ですが。
「あぁ、そぉ、いいよ」
そぉ言われて、自分の席に戻るやいなや、
「昨日の異動の稟議、承認しとらんけど。それに規程の改定稟議も承認しとらんし」「別表が添付されとらんけど、どういうこと?だから配布もされないんだわ」「何年経ったら出来るんだろうなぁ、全く。」「はぁ~」といって頭を斜めに振る。
わし、総務の経験ないし、まだ1ヶ月。それに引継ぎって何もされてないんだけどさ。
昼過ぎに、段々と頭の中が交錯してきたと思っていたら、気持ちが悪くなり、駐車場の車中で1時間ほど朦朧として寝ていた。ようやく元に戻りかけたので階段をのぼり本社内へ。席に戻ろうと歩いているうちにそれはやって来た。
例のパニック障害が。歩けなくなり、声が出なくなり、何を考えているのかも解らなくなり、そのまま。
1時間ほど経ったのか、行きつけの保健衛生大学へ連れて行ってもらった。
救急外来から入ったと思う。精神科の先生が質問をしているのが聞こえる。聞こえているけど、何も喋れない。声が出せない。解っているけど口が開かない。
長く感じたその後、ようやく声がでた。
覚えているのは「先生、頭がおかしい」と言った事。

今度は別の先生がやってきて、今の先生に話したことを、もう一度私にも話してくれますか?といわれた。
部屋の外には専務と、部長代理がいた。
先生は、私の説明と、私の状況を見て、外に出る。かなり長い時間が経った様に思う。そこへかみさんと息子が入ってきた。かみさんは、少し興奮気味に「今外で専務と話をしたから。先生も一緒にきちんと会社に対して説明をしてくれたから。もう、明日から会社には行かないこと」
え、どういうことだ?まだ退職までには1ヶ月あるぞ。
程無く先生が入ってきた。
「今、専務さんにお話をしてきました。カルテを見せて説明をきちんとしました。病名は個人情報の問題があるため言いませんでしたが、赤いペンで、専務のお名前をカルテに書き込み、明日以降この患者を出勤させた場合、会社がどうなるか解っていますか」と。

必ず明日診察を受け、明後日の定例の診察も必ず受けてください。
そして、何かあれば、必ず精神科の私のところへ来るように。逃げ道は必ずありますから、自分だけでそれは実行してはいけませんからとも。

今から病院に行ってきます。
今朝もいつものように6時に起きてしまったから、眠い。