かめはうすぶろぐ

なんだかねぇ~

Excel2010でアドインを使おう!!

2011-06-19 10:41:26 | パソコン全般
マクロを書いたブックを「.xlam」で保存し終わったら、一旦すべてのアプリを終了し、新規にExcelを開く。
そして開発タブを開いて「アドイン」ボタンを押してみる。
アドインのプルダウンメニューが開き、先程.xlam形式で保存した名前があるはずだ。
それにチェックマークを入れて窓を閉じれば、アドインとしてExcelに登録され毎回利用できるようになる。

単純にマクロを書いただけでは、そのアクティブブックだけでしか機能しないが、アドインとして組み込めば、
どのファイルを開こうが全てに利用できるようになる訳だ。

つうか、ここまでやるのに何十回と開発タブを開いたり、アドインボタンを押してみたりと、
4時間くらい奮闘したという、あくまでも私の独学による話であり、参考文献などは一切見ておりませんので、
万が一何かが起こっても責任は持ちませんのでご自身で試してください m(__)m。

また、マクロのコードについても、自動記録で書かせたものにちょっと手を加えただけのものなので、
簡素化できるようなものがあれば、ご自身で加筆修正をしてみてください。

Excel2010でアドインを作るぞ!!

2011-06-19 09:26:14 | パソコン全般
まず最初にExcelを開き開発タブ>VisualBasicを開き標準モジュールに下記のコードを書く。
------------------------------
Sub right() 'エンターキーを押した後のカーソルを右に移動
  Application.MoveAfterReturnDirection = xlToRight
End Sub

Sub down() 'エンターキーを押した後のカーソルを下に移動
Application.MoveAfterReturnDirection = xlDown
End Sub

Sub 点線枠() '選択した範囲のセルの全ての罫線を細い点線で囲む
Selection.Borders(xlDiagonalDown).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlDiagonalUp).LineStyle = xlNone
With Selection.Borders(xlEdgeLeft)
.LineStyle = xlContinuous
.ColorIndex = xlAutomatic
.TintAndShade = 0
.Weight = xlHairline
End With
With Selection.Borders(xlEdgeTop)
.LineStyle = xlContinuous
.ColorIndex = xlAutomatic
.TintAndShade = 0
.Weight = xlHairline
End With
With Selection.Borders(xlEdgeBottom)
.LineStyle = xlContinuous
.ColorIndex = xlAutomatic
.TintAndShade = 0
.Weight = xlHairline
End With
With Selection.Borders(xlEdgeRight)
.LineStyle = xlContinuous
.ColorIndex = xlAutomatic
.TintAndShade = 0
.Weight = xlHairline
End With
With Selection.Borders(xlInsideVertical)
.LineStyle = xlContinuous
.ColorIndex = xlAutomatic
.TintAndShade = 0
.Weight = xlHairline
End With
With Selection.Borders(xlInsideHorizontal)
.LineStyle = xlContinuous
.ColorIndex = xlAutomatic
.TintAndShade = 0
.Weight = xlHairline
End With
End Sub

Sub 罫線なし() '選択した範囲のセルの罫線をすべて無しにする
Selection.Borders(xlDiagonalDown).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlDiagonalUp).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlEdgeLeft).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlEdgeTop).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlEdgeBottom).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlEdgeRight).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlInsideVertical).LineStyle = xlNone
Selection.Borders(xlInsideHorizontal).LineStyle = xlNone
End Sub

Sub 列番号() '列番号をA1形式からR1C1形式に切り替え 又はその逆
If Application.ReferenceStyle = xlR1C1 Then
Application.ReferenceStyle = xlA1
Else
If Application.ReferenceStyle = xlA1 Then
Application.ReferenceStyle = xlR1C1

End If
End If
End Sub

Sub 枠線() 'シートの枠線を無しにしたり表示したり切替える
If ActiveWindow.DisplayGridlines = False Then
ActiveWindow.DisplayGridlines = True
Else
If ActiveWindow.DisplayGridlines = True Then
ActiveWindow.DisplayGridlines = False
End If
End If
End Sub
--------------------------------

次にExcelに戻り、任意のリボンを右クリックしてプルダウンメニューからリボンのユーザー設定を選択する。
EXCELのオプション窓が開くので、右下の「新しいタブ(W)」をクリックして新規にタブを作成する。
その時に名前の変更で任意の名前をタブに付けてやればいい。たとえばマイタブって具合だ。
新しいタブが出来上がったら、Excelのオプション窓の「リボンのユーザー設定」で、コマンドの選択(C)で「マクロ」を選択し、右側の「リボンのユーザー設定(B)」でメインタブをクリックし、新しく作ったタブを選択する。
そうして、右側の「マクロ」の中から自分で作ったものを選択して「追加」ボタンを押してやれば、新しいタブにどんどん追加されていく。
その時、「名前の変更」でボタンの名前やアイコンも変更が可能である。

ここまですんだら次は保存である。
一旦このブックに名前を付けてマクロ有効ブックとして .xlsm形式で保存してやる。
これは、後で修正等が生じた場合に便利だからだ。
次にこのブックをアドイン形式 .xlamで保存する。

ここまで来れば、後は簡単。
次はこのアドインを通常のExcelで使えるように設定しよう。

朝から雨でマッタリと・・・

2011-06-19 09:14:18 | パソコン全般
ケツのようなソラマメ(-_-メ)

2年ぶりにパソコンの前に長い間座ってみた(笑)。
EXCELなんてほんとに久しぶりに開いてみた。
一日の半分以上も毎日パソコンを触っていたのが、
今は終日ペンキとカッターナイフと軽トラのハンドルだ(爆)。

昔はEXCELで自分でマクロを書いて、アドインを作って自分なりに使い勝手をよくして
メニューバーなんぞも自分なりにカスタマイズをしまくっていかに早く処理できるかを
楽しんでいたものだったが、今それは全く無用のものになってしまった・・・

しかし、去年PCがぶっ壊れ、新しくWin7にOffice2010搭載のPCを買ってしまったので、
使わないわけにはいかないなぁ~
と、思いつつ、現実には全くPCの電源すら1にならず0のまんまだ(笑)。
あまり電源を入れないので、電源ケーブルの中にカスが溜まって電気が通らないといけないと思い、
昨日の午後スイッチを押してみた。

開いたのはEXCEL2010。
2007辺りからEXCELは大幅に変更が加えられリボンと称する厄介なものが誕生した。WORDも然りだ。
これは使っているうちに慣れてくるからいいようなものの、探すのが不便だ。
しかし、それよりもなによりも、やりたかったのは自分でアドインをもう一度EXCEL2010で作りたかった事。

さてさて、2003以前のように簡単にできるものかなぁ~(@_@;)