数ヶ月先までその本が読めないということと同義です。こんにちは。
そしてダラダラと文章を書きます。
昨年予約した本は、先週取りに行ってやっと読んだのでした。
テクノロジーとそれを取り巻く状況(と、状況を作る人々)、みたいな本だったので、やっぱりちょっと前提条件が変わっちゃうよな~と思いつつ読みました。
それでも、筆者の伝えたいであろう根幹部分は全然重要性が変わってなくて最高でした。
めちゃくちゃ要約すると、「人よ 強くあれ(=強くあろうとしなさい)」!!!!
根性論は好きじゃないけど、いろいろ説明してどう心を持つかを説明しようとすると、根性論じみたところに着地するんですよね~~。
この場合の根性論じみたところというのは、人としての優しさと、優しさを持ち続けるための体力と、体力を持ち続けるための思考力、をループさせるのには覚悟とか勇気がいるよねということです。
テクノロジーの説明
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起こりうる問題
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テクノロジーは道具でしかなく、結局使う人間側がどう扱うか
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「根性論」の説明
という構成の本でした。本当にざっくりの説明で恐縮なんですが。
この本で私がすごい…と思ったのは、まず「タイトル釣り」だったんですよ。
「この筆者がこんな安直な本書く~~!? まあでも図書館にあるし一旦借りてみるか……」
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「タイトル釣りだ……これに釣られる人にメッセージを伝えるための……最高すぎる……(?)」
この入口から本当に伝えたいメッセージまでを鮮やかに繋げるテーマ選び、本当に感動しました。
こういう文章や発言ができるようになりたすぎますね。