神子屋教育🇯🇵(かみこやきょういく)

我が家流/みみかとママの「おうち」教育

新聞紙ボール合戦

2007年05月30日 | 神子屋教育(+ママ&みみか日記)
ママです。
寝る前のひと時、みみかとバァバは何かしらのお遊びをして楽しむ。
それは、オセロだったり、みみか医院だったり。
バァバにとって、みみかとのコミュニケーションは何よりの栄養剤らしい。

今日は、お昼にジジとみみかが作った新聞紙を丸めたボール、新聞紙ボールの取り合い投げ合い当て合い合戦をみんなで楽しんだ。
開始直後、天井近くの上の方にいる蜘蛛さんを見つけたので、(我が家では出来るだけ殺生をしないので)みんなで捕まえて逃がしてやろうと、新聞紙ボールを蜘蛛すれすれに投げ、誘導しようと夢中になる。
ジジ・バァバ・ママ・みみか、代わる代わる投げるボールにびくとも動かない蜘蛛さんも、やっとこさ、みみかの投げたボールに反応して下のほうへ降りてきた。
ママが畳んだ新聞紙で捕らえようとするが、ふすまの隙間に潜り込み隣の部屋へ移動しそうになった。
すかさず、ママがふすまでバシッと隙間をふさぎ蜘蛛さんの行く手を遮った。
そしたらちょっと大人しくなって・・、『あらら、やっちゃった!?』そう思いつつ、死んだ振りでありますようにと祈りながら外に逃がしてやりました。

その後、みんなで四方から飛んでくる新聞紙ボールをキャーキャー言いながら、受け取ったり投げつけたり。
真ん中にボールをかためて置き、それぞれ四隅に立って「ヨーイ、ドン!」で奪い合い。
餅蒔きのように一人がボールを一斉に蒔いて、それを残りが奪い合って数を競う。
などなど、いろいろな遊び方でみんな汗だく、家中ドタバタキャーキャー大騒ぎ!
オセロやクイズといった頭を使うものや、ママゴトやゲームのような体を使わないものには全く乗り気にならないジジだが、こういった体を使ったシンプルな遊び(バトミントンやサッカーもどきとか・・)ならジジも喜んで参加する。

それに、楽しい!と思う気持ちと体を動かす活性の効果なのか、日ごろは「最初はグー!」の段階からおかしなジャンケンになってしまう愉快な認知症も、この時ばかりは「最初はグー!」もちゃんと間違わずに出来る。
更に、いつもはみんなが出したグー・チョキ・パーをとっさに判断することなんて出来ないのに、今日は誰よりも早く「あいこで~」と声を出していて、「あいこでしょー!」もちゃんと判断が出来ていたので驚いた。

みみか発案のこの遊び、みんなで盛り上がって楽しいし、ジジにとっても結構いい遊びなのかも知れないなあ。
でも何よりも、やっぱみんなで一緒が楽しいね!
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