図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
照明
追記:平成26年9月6日。電源コードのついていない照明がいろいろ販売されはじめました。別ページへ。
追記:12月20日のNHKドキュメンタリーで、名古屋の紙芝居師が「夜の紙芝居」ということで紹介されていました。内容もそうですが、道具立てを見てなるほどと思いました。
照明ですが、当会は舞台を下から照らすものを使っていますが、テレビで紹介された方は上から普通のクリップライトで照らしていました。これが思いのほか良かったので、無理に下から照らす道具を探すよりも、よくあちこちで売っているクリップライトをお勧めしようと思いました。種類もいろいろでレトロ調のものもありますしね。ちなみに、写真の照明は「多目的ライト27wタイプOKL-27F」で、オーム電機ダイレクトのHPで買えます。電話は048-992-2948で、値段は2,980円です。送料などはよくわかりません。これを地域の大手電気店で探しても、見つからないことがあるみたいです。ちなみに、夜の紙芝居屋さんは、提灯をお店の外にぶら下げるみたいです。そのイラストがとてもいいですね。
以下は、最初の投稿記事です。
外でやるときは無理ですが、屋内ではこれがあるといいと思います。照らすととてもきれいに絵が映えるからです。懐かしい「幻灯」の雰囲気も出ます。県立図書館も戦前は「幻灯」を結構やっていたのね、随分前に図書館の広報紙の綴りを見に行ったのですが、そこに書いてありました。
幻灯って、原始的になればなるほど、心の奥深いところをくすぐられるような気持ちになります。映画もテレビも3Dの時代が来ているみたいだけど、ゆらゆらした影に陶然となるのは私だけでしょうか。
これは台所のつり戸棚の下につけるような蛍光灯です。3千円位。
これに、聞き手側がまぶしくないように目隠しをつけます。4センチ幅くらいの板切れを買ってきてペイントし、少し本体と隙間をあけるため部分的に小さい板を挟み込み、両面テープで止めてあります。
電池式の蛍光灯もあるようですが、光が弱いのでこれを使うことが多い。
壊れ物なので、演台に掛ける布を巻きつけて持ち運びます。
なんでもそうですが、臨機応変にやります。小さい子どもが興味を持って近づき大騒ぎになりそうな場所では、電気ものは使いません。自分や紙芝居が立派に見える目的でやるのではないのですから。
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