図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
続・ 絵本BOOKEND2017
2018-04-19 / 資料
体調不良が続いてしばらくブログ投稿を休んでいましたが、ゆっくり再開します。
「絵本BOOKEND2017」を、また借りて読んでいます。書き込みができるように、本屋さんに注文もしました。
「学校読み聞かせボランティア講座のベーシックなプログラムのために(提言)」生田美秋
の、絵本のプログラミングのところで、「児童の声を取り入れ、アンコールの絵本やリクエストの絵本を読むのも児童の興味を喚起する意味で有効である。」と書かれていて、私としてはとてもうれしかったです。
少しずつ、子どもの文化を取り入れようという方向に向かう団体が増えることを望んでいます。
それから、私は、去年の図書館への要望に
「ストーリーテリングの講師は、『本を丸暗記して語る方法』と『自分の言葉で語る方法』があるとちゃんと説明して欲しい」
などとと書いたのですが、それに対しての回答は、
「図書館では、初心者は丸暗記、上級者は自分の言葉でもよい」(私の受け取り方)というような回答でした。
それをやっているうちは、図書館は幅広い市民に相手にされないと思うんだけど、と、ちょっとムッとしています。
仕方がないので、一つ目は丸暗記でも二つ目からは自分の言葉でやってみる、くらいに受講生は思ってくれるといいなあとつぶやくことにします。上の言葉を借りると「市民の興味を喚起する意味で有効」で、子どもの文化や市民の文化に寄り添う方法だと思うから。
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