今までのこと、これからのこと

    新潟かみしばいクラブ、今までのこと、これからのこと。
                             代表:石倉恵子 作成 
・・・印刷して配ったわけではありません。この中の何分の一しか説明できませんでした。・・・・


1 団体について    
会員数25名。発足4年目。60歳以上の方が多いです。図書館公民館でおはなし会。高齢者施設への訪問。幼児サークルへの訪問。フリー実演の場所(カミシバイハウス)の運営。手作り紙芝居の製作、アドバイス。紙芝居ボランティア講座。

2 プロ実演家とボランティア活動の違い    
ボランティア活動:相手の要望を推測したり意見を聞いて、応える。
 
(演じる)一定の演じ方に集約させず、個々のやり方を認め拡散する方向です。公益性が高いので、団体としてのルールはあります。人間の多様性を自ら見せるものです。聞き手に演目を選んでもらったり、演じてみないかと誘い、交流活動をします。

(作る) 立派な物を作って自分たちが尊敬されるのでなく、作る楽しみを相手にお分けします。ぬりえのように、色を塗っただけで達成感を味わえるようなステップを考えています。

3 参考にどうぞ
    手作り紙芝居・・『青山のきつね』『福をよぶ大うちわ』『にいがたクイズ紙芝居』、
              穴あき紙芝居
    同 ぬりえ・・・『福をよぶ大うちわ』、『明和義人ものがたり』。『ももたろう』を製作中
    封筒型紙芝居・・・幼児向け工作、ぬりえ、手作りへのきっかけに
    チラシ・・・・・・新潟かみしばいかわら版
    ブログ・・・・・・http://blog.goo.ne.jp/kamisibai_2005
    箱書き・・・・・製作途中の見本。コマ絵。
    印刷紙芝居・・・図書館にあるもの。当会で出版社の許可を得て複製したもの。
    リスト・・・・・新潟市の図書館にある印刷紙芝居一覧。3年前のものを会員がそれぞ
            れ持っています。
        
4 これからの方向性
・地域に一つずつ、紙芝居の団体ができると良い。
・人形劇やペープサートも守備範囲にするが、現実問題、それらを作ったり集まって練習する時間がとれない。個人で練習でき、舞台的雰囲気を出せる普通版の大きさの紙芝居が手軽である。また、今の親は、素人芸に対する許容範囲が狭い。著作権問題もある。
・実演の他に、紙芝居に関わる事業が出来ること。高齢者施設も、実演を聞けるのは30分が限度。その他の交流を求める気配があり、話し相手としてお茶を飲んだり写真をとったりすることが多い。共同作業として、ぬりえは効果的ではないかと、考えている。
・組織としては、それぞれが自立し、自治権を持ち、特定の権威に縛られずに、民主的な運営をしていけることが重要。
    
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