こんな紙芝居を作ろう

今年もあとわずか。11月は絵本を含めて各種訪問や私用に集中して、ブログはあまり投稿しませんでした。

そんな中、やはりにいがたクイズ紙芝居はどこでもみなさんに笑ってもらえるという感が深く、次回作を考えています。今までも何度も作ろうとしたのですが、地域の特色などはなかなかすり合わせにくく、みんなが納得できるように作っていくのは大変な作業だとわかり、頓挫していました。
 そんな時、記憶の隅にあった「にいがた検定」というワードが頭の中に浮かんできて、「それのテキストブックを読めばいい」と霧が晴れたような気分になりました。『新潟市観光・文化検定』 (株式会社第一印刷所/編)を団体貸出で取り寄せて検討しています。いくつかはすぐに思いつきました。やはり食べ物系が作りやすいですね。

 それから、雲母書房で新刊が出るのをネットで知りました。みなさんいよいよですね。それで、これが届くかどうか心配なのですが、ぜひ「いちばんはじめはいちのみや」のわらべ歌の紙芝居を、誰か作ってくれないだろうかと思います。自分でも少し思いを巡らせるのですが、たとえば日光だの成田だの神社仏閣の絵を並べたとしても、お年寄りの気持ちに沿ったものにならないんじゃないか。良く見えて、歌も歌えて、幼少のころに戻れるような絵がいいね。私は今はたまにデイサービス訪問に行くくらいであんまりお年寄りに近くないんです。 それでも、それらしきものをクイズ紙芝居の後に作ってみようと思っています。

 高齢者施設にお勤めの方も多いと思うんですが、こんな紙芝居があればいいと思うならば、えーっと、雲母書房に手紙を書くといいと思いますよ。遠山さんにも届くと思うし、その周辺にはたくさんの大人の(熟練のという意味の)作り手がいます。

 

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