統計・確率

先日、コインを投げて表が出る確率は1/2。
だから表が１００連続でても、次の確率は1/2で表がでる。
なのに、統計的に人は裏が出ると思ってしまう。と統計は本当は信用できないと言っていた方がいらした。
なるほど、真理だな～
ロトの当選予想を出されている方は、過去に出た数字を全て集計し、その位置で一番出なかった数字で予想しているそうだ。 (大変そうだけど、確実っぽい)

１０倍の速さで走るウサギが亀から１０ｍ離れた地点からスタートし、100mと110mの競争した時
うさぎは、絶対亀に追いつけない。理論に似ている。
（ウサギが亀に追いつくところに着いた時は、亀は1/10先に進んでいる。
次に、亀がいたところに、うさぎが、着いた時には、またその1/10先に進んでいる
ので永遠に、うさぎは、亀を、追い越すことはできない）

現実は、コインは表になる回数は増えていき、その確率は1/2に近づくし、ウサギは亀をいとも簡単に追い抜く。

統計や数学的考え方は、色々問題を引き起こすなあ。

※最近は、中米貿易戦争で景気後退と言い始めたが、その前から景気がいいと感じている方は少なく
貯蓄増えてると思う人も少なくない。
如何にもの、統計は信用してはいけない。現実分析がきっと大事。