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昨年末、大阪で起こったこの痛ましい事件を、覚えている方も多いと思います。
亡くなられた院長が、「リワーク」に取り組まれていたという報道があり
しばらくこのワードが、検索上位になったとか……
リワークとは
精神科疾患等で会社を休職している人の、復職を支援し再休職を予防すること。
私が今、日経の人事サイトで担当している「発達障害のある人の就労」も
リワークと深い関係があります。
ということで
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本日、こちらの記事がアップされました。
札幌で精力的に、発達障害のある人のリワークに取り組んでいる
精神科医のインタビューです。
全国でもとても数少ない、「心理劇」を治療に取り入れている医師です。
過去のつらい出来事を再現することで
カタルシス(簡単にいうと、スッキリすること)を得て
苦手を増幅させてしまう心理状態を変え、職場適応力アップを目指しています。
(単なる再現では、過去のつらさを引きずり余計に落ち込んでしまうので
専門的なスキルが必要です)
オンラインでの取材でしたが、とてもお話ししやすく
丁寧でお優しい、かつパッションも伝わってくる先生でした。
こちらの記事も、恐縮するほど評価をいただけました。
ご興味のある方は、ご一読いただけますと嬉しいです。
なお、今は公開記事ですが、一定期間経つと
クローズド記事(登録会員のみ)になります。